海外ボランティア セブ島
週末ボランティア
留学期間中にセブの現実を見る機会
月に2回(春休み、夏休みは毎週)スラム街で行っている炊出し活動にみなさまの参加をおねがいしています。 わたしどもの現地NGOのWEBページでご案内しておりますので、語学留学中の皆様の参加をおまちしています。スラム街の子どもたちを訪問し、子どもたちとふれあい、食事を提供する炊き出し活動です。の場所で活動するかは現地NGOがあらかじめ予定を決めています。
週末ボランティア活動内容は?
セブにある多くの語学学校で勉強している留学生のみなさんに、セブの事実を見ていただきたいので始めたプログラムです。週末の自由な時間を利用して参加いただけます。CECが設立に関わった現地NGOが主催する週末ボランティアはNGOがサポートするスラムの子供たちに楽しい時間を提供し、食事を提供する活動です。午後おこないます。
週末墓地スラムでのボランティア
セブ市内の墓場スラムはNGOの活動拠点の一つです。ここに住む多くの子供たちの教育や福祉のサポートをするために活動しています。
中国人の富裕層の人たちが建てた墓場ですが、訪れる人もなく、いつの間にか貧困層の家族が住み着いたそうです。この墓地スラムに住む子供の紹介
映っている建物はすべてお墓です。廟(びょう)と呼ばれ、その中に石棺が置かれ、遺体が安置されているのですが、その遺体をほかの墓地に移動し、石棺をベッドなどにして、木でドアをつけるなどして、廟を家に改造して暮らしています。
参加者からの声
セブの週末ボランティアプログラムに始めて参加した方に感想文を書いていただきました。
参加者からの声
週末ボランティア活動に関して:
活動先名前 墓地スラム
今日、CECのフィリピン人のコーディネーターさんと会うことが出来て、墓地に行ってきました。セブの中でも 特に貧しい地区で、お墓を占拠して暮らしている家族達がいます。その家族の福祉や子どもの教育支援をしている牧師さんのNGO活動を見学しました。 セブ留学墓で暮らす子供 お墓は本当にびっくりするぐらいお墓でした。墓石の下が掘り起こされていて、その中に服とか靴があって、本当に墓石のただの石 の上 に布とか枕がおいてあって、ベッドになってました。失礼やけど、これ家なのか?って思った。でも中に入るとびっくりするぐらい沢山お墓の家があって、そこに家族単位でみんな住んでました。お墓の集団の中には、お墓の幼稚園もあって、その学校に子どもは通ってるみ たい です。
お墓の町がそこにはありました。写真撮っていいって言われたけど、撮れなかった。 ドッチボールを してる子どもの中に入って!と言われて、中に入れてもらいました。でも、うちは子どもと遊ぶのがあんまり上手くない上に、ドッチボールと か出来ない。本当に。けど日本人1人やし、やるしかないし、本気で遊んだ。ボール投げた、子どもと走りまわった、叫んだ、子どもにボール当てられて、当てて、変な実食べて、もう過呼吸なるかと思うぐらい、何年ぶりかと思うぐらい遊んだ。喉乾いて、子どもが変な味 する水くれた。飲んだ時は大丈夫やったけど明日大丈夫かな。うち自身がめっちゃ楽しかったし、めっちゃ笑ってくれたし、多分向こ うも 楽しかったと思う。
本当に久々に楽しかった。 そのあと、コーディネーターがもってきたおやつを子供たちに配った。 うちは寿のドヤ町のバイトでも寄付で来た美味しそうなものは、おっちゃんと一緒に食べたり、釜ヶ崎でも競馬でおっちゃんが儲け たお 金で一緒にご飯食べたりしてたから、そんなに、うちはあげる側!って最近思ったことなかったけど、やっぱりそうかって思った。
最後に子どもたちと分かれて、帰る時も、ジプニー(現地の乗り物)でいいよ。って言ったけど、タクシー呼んでくれて、近くの安全な高級デパートまで送ってくれた。 高級デパートの中に入ったら、日本と同じブランドが並んでて、さっきの場所と違いすぎて、自分がワープしたんかと思った。泊 まって るとこ着いたら、ガードマンが扉を開けてくれた。自分で開けなくても、ドアはあく。何だろう。この感覚。
興味ある方は現地NGOのWEBをご覧ください。