オンラインでSDGsを考える
SDGs「貧困を知る」
12月11日(土)終了しました。
セブのスラムに住む貧困に挑戦する子供たちの話を参加者のみなさまに聞いていただきました。次回の開催はコロナ感染の状況を考えながら時期をきめます。早くリアルにセブに来ていただきたいと思いますが、オンラインセミナーならではの情報提供もとても有益なものだと思います。
フィリピンは経済発展が著しい国ですが、経済発展に追いついていってない数々の問題があります。とくに社会格差や貧困問題に関してはまだまだ発展途上にあります。フィリピンの現状を見ることで、「出来ることから」を考える実践型 SDGs の学びとしてこのオンラインのセミナーを企画しました。
フィリピン以外にも貧困はいたるところにあります。私たちが現地の人たちとの絆をもち、生の生活をオンラインで見ていただける場所がたまたまフィリピンのセブ島なので、この場所を利用してセミナーを行います。
専門家による講義をするわけではありません。参加したみなさんが自身で考えていただく場所をお見せする、そんな感覚で開催します。気軽に参加できるセミナーを目指します!
貧困層の子供たちの生活
いまできることをする。そのために考えたのがオンラインで現地とつなぎ、そのままを見ていただくものです。セブ市内には、貧困層の地域があり、そこに住む人達は、とても貧しい暮らしを余儀なくされています。しかし、経済的な苦境のなかでも、子供たちは元気に育ち、家族の一員として家庭を支える努力をしています。
少ない食べ物を兄弟や友達に分け与えることも、小さな時から身についた文化になっています。そんな子供たちとの交流のなかでSDGsを考えましょう。
※ このプログラムには日本人スタッフと現地フィリピン人スタッフがオンラインでサポートします。
オンラインセミナー「SDGs貧困を知る」
次回は未定です(土曜日)
開催時間 14:00-15:30
参加費用 おひとり様一回1,650円(税込)ご家族と一緒に参加される場合はおひとりさまの参加費用でご参加いただけます。
- セブ市内の墓地スラム
- セブ市内の海上スラム
- セブ市内近郊のゴミ山
- スラムに住む子供たちは「自分たちを不幸だ」と思っているのか?
- 毎日の生活はくるしくて、幸せを感じることはないのだろうか。
- 貧困に陥ったきっかけはなんだったんだろう。
- 一番つらいとおもうことはなんなんだろう。
- どうしたら貧困からぬけだせるのか、当人たちはどう考えているのか。
オンラインでSDGsを考える
100年前に作られた墓地に貧困の家族が住み着いた「墓地スラム」です。
墓地に住む家族、なぜこんなに多くの家族が墓地に住まなければいけないのか。いつから住み始めたのか。子供たちの将来は?若い世代の話を聞きます。
ゴミ山訪問 タリサイ地区にあるセブ最大のゴミ集積所として、2015年の1月まで機能していました。このゴミ山スラムの様子をビデオでご案内します。