海外ボランティア活動支援のCEC

ネパール よくあるご質問

ネパール海外ボランティア

ネパールグループ活動

3月のネパールの気温は?
ネパールでは春の季節ですが、朝晩と日中の寒暖差が大きいです。 日中は最高25度くらいまで上昇し、Tシャツや長袖一枚の人も見かけます。日差しが強いので、帽子や日焼け止めなど必要に応じて暑さ対策をしてください。 朝晩は冷え込むことが多いので、ダウンなど暖かい上着は必要です。 またこの時期は乾季で雨が降らず、街中では砂埃が舞いため、マスクなどご持参ください。
ネパールの良さは?
温厚な人柄の人たちが多い国です。家族や近所付き合いを大切にしており、住宅街に一歩足を踏み入れると、あちこちで紅茶を片手に談笑する人たちを見かけます。 「外からの来訪者は神様」と言われており、おもてなしの精神が豊富です。食事やカジャ(おやつ)を来訪者にはたくさん用意してくれます。断り切れず、ついつい食べ過ぎてしまい、食べ疲れて体調を崩すこともありますので、食事の際はご自身の意志ははっきり伝えるなど、セルフマネジメントすることが大切です。
治安は?
ネパールは隣国インドやバングラデシュと比べると比較的安全な国だと言われていますが、繁華街や観光地ではスリや置き引きが多発しています。 貴重品はチャック付きポーチに入れ、肌見離さないなど、油断せずに警戒心を持ち続けることが大切です。
親日ですか?
ODAで橋や道路が建設されたことなど、日本からの援助に対して感謝を述べられることがあります。日本に対する憧れを持ち、留学や仕事を求めて渡航する若者も急増しています。特に日本のアニメは人気が高く、日本人だとわかるとまずアニメの話をする人が多いです。比較的好意的な印象を持っている方が多いと感じます。
現地で交流する人たちのことを教えてください
どの施設も大人は温厚で優しい人が多いです。子供たちは、初対面の人には緊張するようですが、人懐っこい子供が多く、すぐに仲良くなることができます。
宿泊する宿舎はどんなところですか?
カトマンズの中心部にある国際的な観光拠点のタメル地区まで徒歩数分のロケーションです。安全面や静かさを考慮した場所を選んでいます。
滞在に必要なお金はどれくらい?
食事代、移動費、観光費など合わせて2~3万円ほどあれば大丈夫です。
滞在中に気を付けることは?
水道水は飲めません。また、どの施設もお手洗いにはトイレットペーパーが備え付けられていません。(ホテルの部屋にはあります) 観光地は客引きが多く、巧妙に誘い込み、高額商品を売りつけてきたり、寄付を求められることがありますので、安易に誘いに乗らない、必要なければ毅然とした態度で断るなど油断しないようお気をつけてください。