海外ボランティア ネパール
孤児院での活動
活動は自分で見つける。
一時的にしか居れない自分がどこまで役に立てるかわからない、せめて彼らといっぱい遊ぼうと思いました。保育室の方ではオムツ替えをしたり幼稚園では毎日Lunch timeの後のテーブルふき、床掃きをしました。「~をして」とは言われない。自分でやれることを探すしかないので、何かしてる時に「一緒にやります」とか「それ、私がやります」と言って次第にルーティンワークになりました。
ボランティア活動内容
沢山の子供たちが迎えてくれる
活動内容と感想: ・木、金、日、月、火、水(土曜はお休みです)の6日間、10:00~3:30 ・バル(子供)マンディル(寺)チャイルドケアセンターは孤児院と保育室 (園?)幼稚園、小学校などを含む。大きな施設です。初日は保育室に1日いさせていただき、2日目に幼稚園をみて当初の希望通り幼稚園で活動しました。
一時的にしか居れない自分がどこまで役に立てるかわからない、せめて彼らといっぱい遊ぼうと思いました。保育室の方ではオムツ替えをしたり幼稚園では毎日Lunch timeの後のテーブルふき、床掃きをしました。「~をして」とは言われない。自分でやれることを探すしかないので、何かしてる時に「一緒にやります」とか「それ、私がやります」と言って次第にルーティンワークになりました。
あと泣いてる子をなだめたり、はぐれる子を呼んだり。エプロンのポケットにメモを忍ばせて名前・キャラクターを書き、ネパリの言葉を書き、挨拶やコミュニケーションに使いました。
・Upperグループの子8人の英語ノートの裏表紙に名前のトレースラインを書いた(自分の名前が書けるようになるように)また2枚(BirdsとVegetables)特大ポスターを頼まれて描きました。長く使ってくれるといいなぁ。
・初日孤児院のToddler's school(保育園のようなところ、2才児のクラス)に行った時、布(オムツ)、洗剤、水の不足で衛生上の満足(私が日本のレベルでとらえていた)を与えられないところに、トイレを訴える言葉が聞き取れずまた間に合わず失敗してしまった子に対して申し訳なくて、本当にへこんでしまいました。
翌日幼稚園へ行く時からネパリのメモを持ち歩き、毎日少しずつ言葉を増やしてコミュニケーションに務めました。部屋や施設の固いカギを開け閉めする時、はさんで指を2回程切りました(涙)自分の不注意ですがみなせんも気をつけて…。
朝はメモを元に「ティスナ!ナマステ!」「ニジュタ?ナマステ!」と声をかけているうちに、子供らが甘えて来たり「エスコディ!メロナム?(ヤスコ、じゃボクの名前は?)」「えぇと、ボサンヲ。ティッツァ?」「(首をかくんかくんして)ティッツァ」←かしげるのがYes。とやりとり出来るようになり、子供達とすごす時間が嬉しくなりました。
ディディは日本語で「おばチャン!」でしょうか。先生もディディと呼ばれてました。通じなかった日の次の日、バスで出会った女の子にイントネーションを習って子供と会話出来るようになりました。その子とは今メル友になりました。
※以前1年程ボランティアでいたYokoさんという人が「チューリップ」を教えたようです。子供が私に歌ってくれ、とても感激しました。私も「何か残そう、♪出た出た月が~なら簡単だし振りつきで覚えやすいし…」などもくろんでましたが、私は歌ではなくポスターという形に、結果になりました。
限られた時間でも出来るもの、やりたいことを積極的に言って実行してくださいね。また、ネパリの歌もならいました。 ♪サノ サノ(small small) セト セト(White white) ラム カラヨ~(cute rabbit…) 本当はもっと長いんですけど。振りつきこれも積極的に楽しんでやって下さいね。