海外ボランティア・イギリス
英語研修+チャリティショップ
チャリティショップでの活動
英語の母国、イギリスで本場の英語に触れながら、この国の文化、芸術を堪能し、ボランティアも体験してみる。物価が高いと思われがちなロンドンですが、短期留学だと案外予算内で行ける場所なのです。このプログラムはロンドン郊外で英語を勉強しながら、自由時間を利用しチャリティショップでボランティア活動体験するものです。
チャリティショップとは現地の病院やNGOが出店するお店で、リサイクルショップになります。地域の人が不要なものを寄付し、それをリサイクル品として販売します。その収益が病院やボランティア活動の活動費として活用されるという、イギリスならではの慈善活動です。
チャリティショップ活動
チャリティショップはそれぞれの店がサポートする対象(高齢者、病気、動物保護等)のために地域の人たちが提供する不用品を再利用する重要な社会資源です。この街に住む、ごく普通のイギリス人と一緒に社会に貢献する。イギリスの地域ボランティア活動を肌で感じることができる、価値ある体験になります。
具体的には、月から金曜日まで午前または午後に指定した語学学校で英語の勉強をします。そして週に2回、英語を勉強していない時間帯に近所のチャリティショップで活動します。このボランティア活動は週に2回ですが、現地のショップのスタッフが合意すれば回数を増やすことも可能です。このプログラムは3週間以上の滞在が可能な方向けです。第1週目にチャリティショップに面談にいきますのでショップでの活動は2週目からとなるのが普通です。(1週目から活動できた人も過去ありました。) プログラムの参加前に英語のレベルチェックを行います。
参加者からの声 Sさん
1週間経ったとは思えない位楽しんでいます。 cat protectionでは洋服の商品整理、仕分けがメインです。めちゃくちゃたくさんしゃべると言うわけではありませんが、一緒に働いてる人が人によってはとてもおしゃべりで、とても仲良くしてくれます。
3時間のボランティアでお客さんに商品について聞かれることがだいたい4.5回ほどあり、わからない事はマネージャーに聞いている感じです。来週から会計をするようになると思います。
イギリスにいて毎日ボランティアだけをやるのは少しもったいない気もしたので、週三回にして残り2日の平日は観光や友達と遊ぶようにしています。(語学研修は平日の午前中です。)
帰国の際のPCR検査の件ですが、他の日本人の友達に聞いたらみんなヒースロー空港で受けているそうなので私もそうしようと思っています。(時間帯によっては空港のPCRセンターは開いていません)
チャリティショップの様子の動画です
参加者からの声
今日からボランティアが始まりました。 授業は午後のままで、午前中のボランティアを探して頂きました。 ボランティア活動を行う前に学校のコーディネーターとミーティングがあり、 希望する日数や曜日を伝えて、ありがたい事に今のところは自分の希望通りに活動出来そうです。 Mさん(CECからの参加の方)とは同じショップで手伝っています。
今週と来週は一週間ずつ別のチャリティショップで活動し、その後でどちらが良いか選んで良いとの事でした。 私のクラスにはMさんしか日本人は居ません。午前や、午後の他のクラスの事は何も知りません。 ただ、何人か日本人が在籍している事は知っています。
授業は、先生によって内容の面白さが違うので、集中出来たり出来なかったり(笑) 日本の様子はどうですか?
今はコロナウイルスのニュースしかないと思いますが、早く終息して欲しいですね。
チャリティショップの様子
週に2日、火曜日と木曜日にチャリティショップで活動しました。タグの付け外しや、商品の選別、陳列、接客などをしました。 私の活動したチャリティショップは猫の保護のためにお金を集めています。ショップで働いているイギリス人のボランティアのみなさん、動物用看護師を目指している妊婦さんや、定年退職後の近所のおじさんだったり、タトゥー多めのコワモテのお兄さんだったり、年齢や性別、経歴なども様々でした。 洋服を色ごとにディスプレイしたり、今日は床が汚れていたのでほうきを借りて掃除したりしました。
今日はとてもお客さんが多かったです。
皆さまは動物や人々に対する愛情に溢れていて、人のために働いて少しの時間でも役に立てることを誇りに思っているようでした。お店に来る町の人たちと店員がたくさんお話しをして、和やかな雰囲気でした。常連のおじいさんがショップに来るとお菓子をいつもくれたりと、地域に根付いたショップでした。
写真は晴れている瞬間を狙って撮ったのですが、実際はここ2週間曇りや雨が多く(それはいつもかもですが笑)、さらに常に強風です(^_^;)
語学学校はロケーション最高
このプログラムで使用する語学学校は滞在するホームステイ先からも行きやすく、活動するチャリティショップにも近くにあります。学校に関しての詳しい情報はこちらのページをご覧ください。
閑静な住宅地での滞在です
北ロンドンのフィンチリーはロンドン市内でもっとも安全で住みやすいエリアのひとつです。ロンドン中心地までのアクセスも30分以内と便利で、週末や学校帰りに観光も満喫できます。
富裕層が多く住むロンドン郊外です。洒落たカフェやレストラン、スーパーマーケットなども近くにあり、生活するのに便利が良いです。
語学学校から徒歩圏にあるチャリティショップでの活動です。活動内容は地域の人から届いた品物の選別作業、店内のディスプレイ、販売に関するアシスタントなどです。
高齢者サポートのチャリティ団体が運営するチャリティショップです。
高齢者サポートのチャリティ団体が運営するチャリティショップです。
滞在先・ホームステイ
ホストファミリー
学校が厳選した学校周辺のホストファミリー宅に滞在します。(ロンドンセントラルの学校はホームステイまで1時間ぐらいかかることが普通なのでそれに比べるとかなり通学時間が短いと感想をいただいています。朝のラッシュにもあいません。)滞在中は朝食と夕食が提供されます。 ホームステイの留意点