カナダ ワーキングホリデー
有給リゾートWH
Hell’s Gate Airtram
カナダの雄大な自然の中で長期滞在し、有給で観光地の仕事を行います。ワーキングホリデービザ取得者対象プログラム 2024年4月末から参加できる方を若干名募集します。
Hell’s Gate Airtramは、シーズン中約60000人(コロナ前)が訪れるカナダのブリティッシュコロンビア州にある観光地です。カナダの広大な自然を味わえるだけでなく、かつてその場所で行われた鉄道建設や金採掘、鮭の通り道である魚道設置など、さまざまな歴史を持つ場所でもあります。ゴンドラでフレーザー川を渡った先には、吊り橋、キャンディーショップ、ギフトショップ、レストラン、金の掬い取り体験コーナー、2つの歴史資料館などの施設があります。 会社の理念として、“To share the history with as many people as possible with stunning customer service”(質の高い接客をし、沢山の人に歴史を知ってもらう)を掲げており、約20名の従業員が働いています。
AIRTRAM LOCATION 43111 Trans-Canada Hwy, Boston Bar, BC V0K 1C0 Phone: (604) 867-9277 https://www.hellsgateairtram.com/
カナダで自然体験と就労体験!
カナダの観光地でのワーキングホリデー。自然の中で働きたくさんの友人をつくる、英語の実戦練習にもなる魅力的な機会です。
受入時期が4月末~10月末(天候により変わります)実際の就労として、お客様と英語でコミュニケーションを取りますのでそれまでにしっかり英語力をつけることが必要です。英語に不安がある場合、先にフィリピンのセブ島での語学留学をおススメしています(日本から近く、料金が安く、授業時間が多いから)。まずセブで3-6ヶ月程度しっかり学び、それからカナダに行くことで自信をもって職務に対応いただけるとおもいます。事前に英語力がどれくらいあるかお知らせください。
Hell’s Gate Airtram
バンクーバーから車でおよそ2時間半、カナダ ブリティッシュ コロンビア州のフレーザー渓谷に流れるフレーザー川にあるHells Gate。
この場所はフレーザー川の川幅が狭くなり流れが速くっており、沿いの岩壁が互いに向っているところにあります。自然の絶景を楽しめる観光地です。この場所で営業するゴンドラの会社での仕事です。
Hell’s Gate Airtramの仕事感想
Hell’s Gateでの仕事は、毎日カナダ国内だけでなくアフリカやヨーロッパ、アジアなど世界中からのお客様と接することができるのが特徴です。フレンドリーでおしゃべり好きの方も多く、お客様との会話を通してリスニング力とコミュニケーション力はかなり上がりました。また、誕生日や奥さんの命日、新婚旅行など、誰かの特別な日に少しでも関わることができる点も観光業界で働く魅力のひとつだと思います。
日本との 職場環境の違いを感じました。例えば、何度も質問することはカナダでは意欲や仕事への興味を表すので、不明確なことがあればすぐに質問するようにし、上司も質問しやすい環境を作ってくれていました。さらに、上下関係があまりなく、誰もが等しく意見を言い合える点も驚きました。上司にはかなり手厚くサポートしてもらい、将来のキャリアに活かせるようにと自分の仕事に関するフィードバックや改善点を指摘してもらったり、性格面での他己分析などを手伝ってもらったりしました。
Hell’s Gateでの生活の魅力は、なんといっても大自然と仕事仲間との交流だと思います。カナダの広大な山々に囲まれ、夜になると天の川を肉眼で見られるほどの満点の星空を楽しめます。仕事が終わると、年齢や役職関係なく友達のように仲が良く、日々沢山の思い出ができました。
無料のスタッフ宿舎
職場から車で2分のところにスタッフ用の宿泊施設があります。無料で滞在でき、シーズン中は上司を含め、半数のスタッフが共同生活をします。1人部屋と2人用のシェアルームがあり、その年の従業員数によってどちらの部屋になるか決まります。
●設備
・共用キッチン
・共用シャワー
・洗濯機・ドライヤー
・Wi-Fi
・調理器具・食器
・寝具
●自己負担
・個人の食費
・私物
買い物
⇒週に1~2回、上司が車で40分ほどのスーパーまで買い物に連れて行ってくれます。大体の食材や日用品は揃います。
バンクーバーへ行く頻度
⇒Hell’s Gateはバンクーバーから車で2時間の場所にあります。2人の上司が毎週バンクーバーに帰っているので、希望すれば一緒に乗せてもらえます。実際に、私の同僚は2週間に1度週末だけバンクーバーへ戻り、他の仕事との掛け持ちをしていました。
仕事終わり、休日の過ごし方
⇒ひとり時間を楽しむこともあれば、同僚や上司とボードゲーム、映画鑑賞、バスケットボール、木登り、キャンプファイヤー、BBQなどをすることも多くありました。8月には全員でラフティングをしにいったり、近くの観光地に遊びに行ったりと、職場仲間と盛んに交流できます。
このプログラムの魅力をまとめます
Airtramの仕事内容
役職:ゴンドラオペレーター・チケット販売
就業時間:9:30~17:30(昼休憩30分)
給与:面接時に提示される(働きにより昇給の可能性あり)
活動期間:4月末~10月末(その年の気候によって変動する)
2基のゴンドラがあり、基本的には1基のゴンドラに1人のオペレーターがいて、最大15名の乗客を乗せて操縦します。ゴンドラ内は夏の間は特に暑くなるので、15分~30分毎に他のオペレーターと交替し、その間はチケット販売を行います。
・ゴンドラの操縦(搭乗時にボタンを押すだけです!)
・ゴンドラ内で、約5分間Hell’s Gateの歴史についてのスピーチを行う(しっかり練習必要)
・帰りのゴンドラ内は、お客様からの質問の受け答えや気さくに日常会話を行う
・チケットの販売・電話応対
Airtramの研修制度
ゴンドラを操縦する前に必ずメンテナンス管理者による研修があります。具体的には、ゴンドラの仕組みや設備説明を聞き、ミニテストで知識を確認します。さらに実践的な研修として、車いすのお客様や緊急事態発生時など、さまざまなシチュエーションを想定したロールプレイを何度も行います。これらがすべて終わった後、実際にお客様を乗せて操縦します。はじめは上司に同乗してもらい、慣れてくると独り立ちという流れです。
職場の雰囲気
共同生活することもあって、上司も含めかなり距離が近く、アットホームな雰囲気です。上下関係がそれほど厳しくない北米特有の職場環境で、同僚の年齢層は16歳の高校生から10年以上働く50代の方まで幅広いですが、誰もが意見・提案する場があります。例えば、私は広報用の写真撮影・Instagram運用をさせてもらい、同期も新しい料金表、ギフトショップ裏倉庫を整理するためのマップを作成していました。やる気と頑張りによって自分の役職以外にいろいろと挑戦させてもらえる環境です。
ブラッシュアップ/新たに身につけられる力
語学力、海外で通用するコミュニケーション力、自信、リーダーシップ力、主体性、柔軟性、ストレス耐性etc ⇒職場では、お客様と1日中英語でコミュニケーションを取る上、帰宅後も基本的に英語での会話なので、英語環境に身を置くことができます。また、世界各国から来たそれぞれのお客様に合わせて臨機応変に接客・ガイドをしなければならないので、対応力やリーダーシップ力が身に付きます。さらに、バックグラウンドも言語も異なる同僚と仕事をする中で、海外の職場での人間関係の築き方を学ぶことができます。
注意事項
参加までの手続き
時期 | 手続 |
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資料請求時 | 資料請求&ZOOMでのカウンセリング |
希望時期の6ヶ月前 | Hell’s Gateのマネージャーとの面談 |
希望時期4か月前 | 旅行手配開始、ワーホリビザの取得 |
出発 | 現地受入 |
手配費用に関して
カナダ・リゾート有給WH手配費用 77,000円
費用に含まれるもの下記
ネイティブ環境での仕事に就けるレベルまで英語力を伸ばすには、ワーキングホリデー前に高い英語力を習得しておく必要があります。カナダへの渡航前にフィリピンのセブ島での語学留学の無料手配を行います。予算に余裕があればイギリス、アメリカ、オーストラリア等での語学研修の手配もおこないます。(留学費用は別途必要です。)
語学留学の代わりにオンラインでの英語研修を手配することが可能です。フレンドリーなフィリピン人講師によるレッスンを手配します。(英語研修費用は別途必要です。)