海外ボランティア オーストラリア
AUS・幼稚園
自由保育がメイン
2022年春休みから再開しました!シドニー近郊の幼稚園(保育園、デイケアを含む)での保育ボランティア(先生のアシスタント・子供たちの遊び相手など)を行います。 ローカルの人々と触れ合いながら生きた英語を学ぶ機会が多くあります。普通の語学留学ではできない経験をしてみたい方にお勧めです。活動と滞在先はシドニーです。オペラハウスやハーバーブリッジなど観光地としても世界的に有名なシドニーは、移民も多くインターナショナル色の強い都市です。 幼稚園の子供たちの人種も様々で、異文化を共有する教育が行われています。治安も良く親日家も多いので安全に滞在ができます。
幼稚園での内容は?
平日の9時~16時が平均的な活動時間です。日本と比べるとあまりしっかりとしたスケジュールが無く、自由な印象を受けます。また、子どもの数に対して先生たちの数が多く、子ども10数人に対し、先生が一人といったところでしょうか。 先生が“Circle Time!”と子供たちを集めて絵本を読んだり歌を歌ったりする時間もありますが、子どもたちが各自で遊具やおもちゃで遊ぶ時間も多いので、一緒に遊んだりケンカやケガの無いように見守ります。 ランチタイム・スナックタイム・お昼寝の時間などは積極的に先生たちのお手伝いをしてください。
活動の流れ
日程 | スケジュール |
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土曜日 | 日本各地から出発 |
日曜日 | 午前中に到着する便でシドニーに到着、空港のミーティングポイントで日本語を話すドライバーがお待ちしています。ホームステイに到着後、休憩し周辺の散策にいきましょう。ホームステイのファミリーが市内への行き方などを教えてくれます。 |
月曜日 | 現地の受入団体オフィスでのオリエンテーション、そしてWWCC(working with Children Check)の登録などをおこないます。WWCCの登録が完了してから幼稚園で活動が可能になります。 |
火曜日 | 幼稚園での活動開始(幼稚園でのスケジュールは下記の時間割をご覧ください。) |
水-金 | 幼稚園での活動 |
土曜日 | 終日自由行動、シドニーの観光にいきましょう! |
日曜日 | 終日自由行動、帰国する場合には日曜日にファミリー宅を出て、タクシーや公共交通機関で空港にいきます。専用の送迎車を予約することも可能です。 |
スケジュール
時間 | 活動 |
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09:00~10:00 | 朝の集まり |
10:00~11:00 | 室内遊び |
11:00~12:00 | 外遊び |
12:00 | ランチ カレーライス/ハンバーグ&茹で野菜/パスタ&茹で野菜 など |
12:30~15:00 | 昼寝 絵本を見る/ 室内遊び |
15:00~15:30 | おやつ配膳、後片付け、掃除 |
15:30~16:00 | 外遊び ※派遣先の幼稚園や保育園により多少、内容・スケジュールは異なります。 |
マイさんからの写真
2022年夏休に参加いただいたマイさんからお便りと写真をいただきました。「幼稚園で絵本の読み聞かせをしたときの写真をもらうことができたのでおくりますね。またSouth Head Heritage Trailを歩いていたときに見つけたLady Bay Beachで撮った写真も一緒に送らせていただきます。」
幼稚園の先生たちと撮った写真、そして●●さんと一緒にブルー・マウンテンズに行ったときの写真です。
幼稚園活動
いろんなゲームをして遊んだり、すこし勉強したりしています。最初にみんなで一緒にお遊戯をしたりした後、それぞれ個々に遊び、最後にまたみんなで一緒に活動します。 日本の幼稚園と良く似ています。この幼稚園には、もう何人ものボランティアが来ているので、先生たちも日本から参加されることをいつも楽しみにしています。英語でのコミュニケーションの難しさもありますが、その部分も先生達は良く理解してくれています。
感動したことといえば、まず“フレンドリーなホストファミリーや幼稚園の職員さん”と”きれいな景色“である。 私は、日曜日の早朝にホストファミリーの家に到着したのだが、ホストマザーが早朝にもかかわらず、笑顔でハグをし、迎えてくださった。初めてのホームステイで英語能力もままならず、不安でいっぱいだった私にとってはとてもうれしいお出迎えであった。
そして、到着早々、シドニーの街を案内してくださり、ランチもごちそうしてくださった。ランチの最中には、私のつたない英語を頑張って理解してくれようとしつつ、文化の違いの話や、これまでの人生の話などをし、とても楽しい時間を過ごした。 そして、2週間ホストファミリーと生活していく中で、私の住んでいる環境と大きく異なるなと感じたところが”笑顔“である。日本人はシャイな部分もあるため反応を大げさにする人は少ないと思うが、オージーの方はリアクションが大きく、また、おふざけもするため、毎日笑顔たくさんの朝・夜を一緒に過ごすことができた。
幼稚園でも、私がミスをした時・わからないことが多く、戸惑っている時にとサポートしてくださる職員の方が多かった。 そして、週末にはシドニーや郊外を観光したのだけれど、街並みや、海、ビル街がとてもきれいであった。私の泊まったホストファミリーの家の庭からは本当にきれいな星が眺められて、それだけでとても幸せな気持ちになった。晴れている日は基本的に空がとても青くて、とても気持ちがよかった。また、カフェがたくさんあるため、カフェから漂うコーヒーの香りや音楽、そしてお客さんの笑顔などにも癒された。
オーストラリアの規定は厳しいルールがあり、例えば1つの園につき90人までと決められています。特に2歳以下は30人まで、2歳から学齢児までは60人までと、細かく決められています。先生と生徒の人数の比率も、3歳以上になると、日本よりもずっと先生の数が多くなって、子どもたちのケアにあたっています。
ソーラン節にのせた書道パフォーマンスは子供たちや先生にも大人気でした。毎日子どもたちと関わり、みんなの名前はもちろん、上着や靴、リュックなど持ち物も覚えるようになります。特に名前は早めに覚えるといいです。名前を呼ぶことで仲良くなれるし、指示も出しやすくなります。オーストラリアでは毎日幼稚園に通う子はほとんどいないようです。みんな週に2,3日しか来ません。毎日顔を合わせないので名前を覚えるのは大変ですが頑張って覚えればものすごく距離が近くなります。別の人の感想
現地サポートセンター
海外に来て自分から色々なことにチャレンジをするのも大切ですが、自分一人ではどうにも出来ないこともあり、そんな時、相談できるというのはとても心強いことです。現地コーディネーターのスタッフは親身になってアドバイスをします。長期滞在の方には、仕事探しやフラット探しのサポート、また、旅行をする際のアドバイスなどもご相談ください。
滞在先・ホームステイ
AUSのホストファミリー
現地サポートセンターが厳選したホストファミリー宅に滞在します。ファミリーから幼稚園までは通常バスで通います。およそ30-60分ぐらいの通勤時間です。滞在中は朝食と夕食が提供されます。 ホームステイの留意点
初めは少し英語が聞き取りづらく何度か聞き返すことがあ りましたが、すぐに慣れ、毎日ディナーの時間に今日あったことなど話しました。3人の子供がおり、何度かディナ ーのあとにみんなで映画鑑賞をしたり、ごはんに連れて行ってくれたり本当によくしていただきました。何よりごは んがおいしくて毎日おなか一杯食べ、デザートにアイスクリームやママの焼いたケーキを食べていました。基本的 に全て好きに使っていいよ、という感じで、朝も自分で好きなものを作って、夜も好きな時にシャワーに入り、本当 に自由に過ごしていました。外にバスケットゴールがあり、よく子供たちと遊んでいました。