フランスとアジアの魅力

約60年間、フランスの植民地であった歴史をもつベトナム。

 

その時の同化政策により、今でもフランス文化の影響がかなり強く残っています。それはベトナムの文化を非常にユニークなものにしています。ベトナム独自の食文化、宗教、芸術などの生活・文化の中に、フランスを感じることができる街、それがホーチミンです。アジア諸国の中で、目覚しいスピードで発展している国、とにかく若い人が多いので、活気に溢れています。

 

 

とにかくバイクが多く走り回り、初めは恐怖さえ感じると思います。最初の2-3日は道を渡るのに「命がけ」の気分で横断しなければいけません。ただ、これも慣れてくるとバイクの運転手との呼吸が合いうまく渡れるようになります。その頃になると落ち着いてホーチミンを楽しめる余裕が出てくるでしょう。

 

活気溢れるベトナム

弊社代表がベトナムに出張した際に出会った26歳の日本人女性はホーチミンに来てちょうど3ヶ月。現地の旅行会社でインターンとして働いていました。あと3年は滞在してみたいそうです。

 

日本と比べて、もちろん都市の生活は便利さでは劣ります。バイクが縦横無尽に走り、赤信号でも突っ込んでくる、まだまだ社会的なモラルが低いと思われるこの国で、なぜ暮らしていきたいのかを聞くと、「この国の若者にすごいエネルギーを感じるから」というのがその答えでした。

 

 

社会主義の国として独立し、独自の経済政策で発展を遂げているベトナムでの滞在は意義深い体験になるでしょう。

 

街歩き

ホーチミンにはメコン川、ベトナム戦争に関連した場所（戦争博物館やクチトンネル）、市場、食べ物など、多くの観光名もあります（オプションツアー現地にて予約可能）。戦争博物館には、目をそむけたくなる写真が何枚もありますので行くべきかどうか、迷います。ただ、これもベトナムの忘れることができない歴史なのです。

 

ホーチミンの雰囲気を知って頂けるようなものをご紹介します。

 

 

食を楽しむ

ベトナム料理が美味しいです。昔ながらのベトナム料理、フランス植民地時代に入ってきた西洋の味もこの国で根付きました。日本人好みとも言われており、本当に何を食べても美味しく、がベトナムの魅力の一つになっています。

 

価格もリーズナブルで、例えばベトナム風お好み焼き300円、スパゲッティ+前菜+ドリンクで500円、ベトナムサンドイッチのバインミー数十円などです。