スリランカ
スリランカ・高齢者施設
スリランカの緑の多い落ち着いた村でのホームステイ滞在です。現地の人たちとの交流が楽しいひと時になります。 ホームステイからTUKUTUKUでおよそ25分程度のゴールの町の田舎、周りが椰子の木、バナナの木、マンゴ、パパイヤ、マンゴスチンなどのトロピカルフルーツの木々に囲まれた、本当に素朴な場所にマザーテレサ高齢者施設があります。施設の敷地は広く、施設内も緑が豊かです。インドの大都会コルカタのマザーテレサの孤児院を訪問したことがありますが、まったく違う雰囲気です。このボランティア活動は施設からの要望で女性のみの受入となります。
スリランカボランティア活動一覧
スリランカの魅力
アーユルヴェーダは世界最古の伝承医療で心と体のバランスを整え、心身の健康を維持することを目的とし、オイルマッサージや食事療法です。 スリランカのアーユルヴェーダが女性に人気があり世界中からここに集まります。現地で出会った日本人女性はずっとアトピーに悩まされていましたがアーユルヴェーダを処方してもらい、体調や肌の調子などが劇的に変わりました。一つの場所に滞在し、ゆっくりとした時間を過ごすホリデーにはスリランカはベストな場所です。滞在中はぜひお試しください。
スリランカは以前セイロン島と呼ばれていました。コロンボなどの大都市はほかのアジアの都市と同じように高層ビルが立ち並びますが、このあたり(ゴールなどの南)はその海と自然の美しさは今も変わっていません。また世界遺産の城塞都市ゴールの観光名所でレストラン・カフェなども集まる魅力ある場所になっています。
滞在地域が都市部ではないため街の様子も落ち着いています。果物屋でのバナナの陳列の仕方には、その量と取り立てそのままのディスプレイに驚きました。
ホームステイのすぐ近くが緑多く、子どもたちものびのびと育っています。汽車が通る線路も通常は土地の人たちの道路として使われています。日本じゃ考えられないです。たぶん列車の本数がかなり少ないのと、およその時刻を皆さまが知っているからだと思います。でもきっと運転手の方も神経使うでしょう・・・
日本とのつながりもあります。私たち一般人はあまり知らないことですが、日本政府はアジアの国々の発展のために多くの予算をODAとして使っています。ここスリランカでもODAを使い、自然災害などで壊れた場所を日本の技術が救っています。スリランカの人たちが親日でいてくれることの背景にこのような日本政府の努力もあるということを海外にでて初めて知る機会になります。
スリランカ(滞在地域)は自然と現地に住む人たちとの交流を交えながらゆっくり滞在し、自分を見つめなおすような時間にぴったりの場所です。おばあさん達の施設に行ってお掃除や食事補助、お話し相手などしてあげる、これもホリデーの楽しみの一環として無理ない程度に行えます。
ボランティア概要
CECのスリランカボランティアは18歳以上(高校生不可)であれば誰でも参加することができます。もちろん日本国籍のかただけではなく、スリランカに滞在することが可能な国籍、ビザをお持ちであればどこの国からでも参加可能です。
活動期間
短期のプログラム、2-3週間の期間で参加されるかたが多いです。社会人の方が短期参加されることもあります。女性のみの受け入れです。
ボランティア活動内容
スリランカの活動先はゴールの近くのヒッカドゥアという場所からトゥクトゥクで30分ほど森の中に入ったところにあるマザーテレサ修道院が運営する孤児院です。現在子供はほとんどおらず、高齢者の女性が静かに暮らしています。ここで掃除、洗濯、食事介助などを行います。
ボランティアの利点
スリランカの今を実践的に学ぶことができる機会です。スリランカは親日国です。日本人に対して、好意的でフレンドリーに接してくれます。せっかく海外にいくのなら、友人をたくさん作れる国がいいですよね。スリランカは確実にそんな国の一つです。
CEC海外ボランティア参加条件
18歳以上(高校生不可)語学能力は問いません。女性のみの受け入れです。
ボランティアをするためのビザ
スリランカ入国のためにはESTAという簡易ビザをオンラインで取得します。担当者がその方法をお知らせいたします。