モンゴル
モンゴル・日本語ボランティア
どこまでも続く草原はなかなか日本では見ることができません。日本から、ほんの5時間程度で行けるモンゴルはそんな大地がどこまでも続いています。日本の面積の4倍の土地に、京都府の人口程度しか暮らしていません。だから大都市ウランバートルを除くと、そこは今でも自然が広がる世界があります。ゴビ砂漠もモンゴルです。恐竜も昔暮らしていました!チンギスハンや相撲力士のふるさとで有名な親日国です。日本語を学ぶ大学や日本語研修センターでの活動で、現地の人々との交流を楽しんでください。個人から参加できるプログラム、現地の学校の開講期間に合わせて受入れすることができます。
モンゴルボランティア活動一覧
モンゴルの現在
モンゴルは親日国です。日本人に対して、好意的でフレンドリーに接してくれます。せっかく海外にいくのなら、友人をたくさん作れる国がいいですよね。モンゴルは確実にそんな国の一つです。
ウランバートルから東にいった場所に 岩山や、草原がひろがります。1泊2日のツアーなどに参加し、どこまでも続く草原でゆっくりと乗馬したり、満天の星を見るのはとても良い思い出になります。
世界大帝国を築いたチンギスハン
そんな、のんびりした草原の国と思っていたら、実は1200年から100年間の間に、中国大陸や朝鮮半島、そして、中近東まで一帯を領土にした大帝国の時代があったのです。それがモンゴル帝国です。元寇(げんこう)という名前で、13世紀後半に日本にもせめてきたことがありました。いまではとても親日的な国です!言葉はモンゴル語、字は2つあり、ロシア語で使われているキリル文字と、昔からの感じの草書体ににたモンゴル独特の文字を使っています。どちらも、まったく理解ができないのですが、街には英語を使える若い人たちがいます。だから困ったときには英語で、単語を使って聞けば教えてくれます。
1990年以前は社会主義、それが現在は資本主義に変わり、いま経済がどんどん上がってきています。銀行で定期預金をすると、年に13%位の利子が付くのです。日本だと1%にもならないです。(2020年現在の例)
ウランバートルは急に大都市になったために、社会問題もあります。車の渋滞がひどく、マナーなどまだまだです。歩行者も信号を守らない人が多いのです。ガイドに聞いたら、「遊牧民のDNAが自由に歩かせている」と、意味不明なことを言っていました。慣れてくるとその意味が感覚的にわかるようになってきます。
ウランバートルから車で5-6時間の場所にあるエルデネットという町(大きな銅鉱山があって発達した町です。ウランバートルと比べて空気が綺麗、町のごみが少ない、そして緑が綺麗です。ここにも日本語を学ぶ子供たちや、学生のみなさんがいますので、活動先として利用しています。エルデネットでは日本語がとても流暢な現地の日本語の先生がコーディネーターとしてみなさんの活動をサポートします。
ボランティア概要
CECのモンゴルボランティアは18歳以上(高校生不可)であれば誰でも参加することができます。もちろん日本国籍のかただけではなく、モンゴルに滞在することが可能な国籍、ビザをお持ちであればどこの国からでも参加可能です。
- 活動期間
- ボランティア活動内容
- ボランティアの利点
- CEC海外ボランティア・モンゴルでの参加条件
- モンゴルでボランティアをするためのビザ
- 海外ボランティアは就職で有利なの?
- 日本でも、現地でも信頼できるサポート環境
活動期間
2025年春休みの受入に関しては下記となります。
各日程とも8泊9日です。
第一日程:2025/3/16(日)現地着~3/24(月)現地発
第二日程:2025/3/23(日)現地着~3/31(月)現地発
※各日程受入れ人数は最大5名まで
ボランティア活動内容
モンゴルの活動先はウランバートルにある教育機関です。現地コーディネーターが日本語教師ということもあり、日本語コネクションが豊富です。現地の大学での活動が一般的ですが、学校の休校、テスト期間などは現地の日本語学校で活動することもあります。柔軟に対応できるようにお願いします。
ボランティアの利点
モンゴルの今を実践的に学ぶことができる機会です。モンゴルは親日国です。日本人に対して、好意的でフレンドリーに接してくれます。せっかく海外にいくのなら、友人をたくさん作れる国がいいですよね。モンゴルは確実にそんな国の一つです。
CEC海外ボランティア参加条件
18歳以上(高校生不可)語学能力は問いません。
ボランティアをするためのビザ
日本国籍の方は以下の条件を全て満たすことでモンゴル国の無査証(ビザなし)入国が認められています。 滞在期間30日以内旅券の必要残存期間 入国時6ヵ月以上 旅券の未使用査証欄 入国時2ページ以上
海外ボランティアは就職で有利なの?
モンゴルでのボランティアに参加することで現場経験がつきます。その経験をもって日本語教師などの就職の際のアピールになることがあります
日本でも、現地でも信頼できるサポート環境
インターネットの普及に伴い、海外から発信される日本語サイトが安価なボランティア情報を流し、それを頼って個人的に現地に行き予想もしないトラブルに巻き込まれることがあります。 1988年設立のCECは、専門知識をもつスタッフチームが正確で新しい情報を提供し、ご出発までのアドバイスを行います。そしてご本人さまの参加期間中になにか緊急の用事があるときには、家族の方からも24時間連絡いただける体制を日本国内にも、そして現地にも確保しています。モンゴルでは現地在住のモンゴルコーディネーターが安心できるサポートを提供します。