海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

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~異国の文化に触れる生活~(タイ)

☆タイプログラム参加者のお一人は、現在、バンコクでお仕事をされています。 現地での生活の様子を教えてもらいました。①

私はバンコクにあるコールセンターで就業しており、バンコク生活は約1年半になります。
職場にはタイ人もいますが、職場の公用語は日本語の為、日本で仕事をしている時と感覚はさほど変わりません。
オンの日は仕事が終わったらショッピングに出かけたり、職場の方とご飯に行ったりと日本での暮らしとさほど変わりはありません。私は職場近くのアパートを借りているため、早く帰って家でのんびりと寛ぐことも多いです。
オフの日は家の掃除をしたり、電車に乗って街中のショッピングセンターまで足を運んでみたりと、こちらも日本での暮らしとさほど変わりがありません。
では日本での暮らしとの違いといえば?その1つはイベントです。
代表的なお祭りのひとつであるソンクラーンは毎年4月13~15日に新年のお清めのため、小麦粉を溶かしたものや水をかけたりかけられたりします。4月に入るとアロハシャツを着た人達が増えます。
場所にもよりますが、家から一歩外へ出るとまるで一帯が無法地帯のように水をかけられまくります。大量の水で満ちた大きなタンクを設置し、バケツや水鉄砲を構えた子供たちに遭遇します。前を通る時はお互いに臨戦態勢MAXです。
昨年は3日間全て出勤で着替えを持っていこうかと悩みました。出勤前に狙われると大変!というのもバンコクでは外は暑いですが、オフィス内はクーラーがよく効いており、体を冷やして風邪をひいてしまうかもしれません。結果としては出勤の時間が早かったからなのか、3日間通して無事に無傷で出勤!2日帰宅途中に水鉄砲を持った子供たちに遭遇し、あっという間に背中から足元までびしょびしょに…。
同じ職場の方の中にはソンクラーンの為にお仕事休みを取るという方もいらっしゃいます。ソンクラーンはタイの祝日の為、大人から子供まで休暇をエンジョイします。お清めというよりはお祭り感が濃いので、せっかくなら参戦して一緒に楽しもう!の心構えがいいですね!