海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

積極的に話しかけてみてほしいです。

【 お名前 】:Y様(20代 2016年8月 1週間参加)
【 参加した国 】:タイ
【 参加しようと思ったきっかけは? 】:
・海外ボランティアに興味があり、誰かの役に立つことがしたかったから。
・自分の弱点などが海外に行くことで明確にでき、改善する方法がわかるのではないかと思ったから。
・友達が海外ボランティアなど海外で活動したい、ということを知ったため。

【 活動内容と、その活動時間等 】:
朝食、昼食、夕食の配膳
学校の授業(平日)に参加したり、外や女子寮で子どもたちと遊ぶ

【 参加期間中の面白い発見、感動したエピソード(字数無制限) 】:
・あやとりをするつもりで毛玉を持っていったら女の子たちがミサンガを作り始めたこと。(さらに作り終わったらプレゼントしてくれました)
・授業に始めから終わりまでまるまる参加させてもらったときに、始まりがそこまできっちりしていなかったことに驚きました。遅れてきた子たちにも、軽く怒るくらいでしかもそれなりに人数がいました。終わる時間にはちゃんと終わらせていました。
・最終日に仲良くなった子から日本語で書かれた手紙をもらったこと。

【 今回の参加で感じた現地(人々等)の良い点 】:
海外に行くということ自体初めてで、英語もそこまでできる自信がなくて最初はとても不安でしたが、現地の子どもたちが呼びかけてくれたり話しかけてくれたりしてたくさん子どもたちと触れあうことができました。
また、子どもたちだけでなく先生たちも優しくて私の拙い英語でも理解してくれようとする先生や英語がわからなくても質問を繰り返してくれたりジェスチャーをしてくれたりしてわかろうとする先生たちばかりでした。

【 現地で感じた不満点 】:
特にないです

【 今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)をお願いします。 】:
・お絵かき、折り紙や毛糸、シャボン玉が好評でした。特にお絵かき(スケッチブック)と折り紙は持っていくと1回でほぼ確実に全て無くなってしまうのでたくさんあればあるだけいいと思います(スケッチブックが100枚程度、折り紙を400枚程度持っていきました)。シャボン玉は市販のストローを買いましたが後でタイに行ってから細工したのでもしそのような事をするなら行く前にやった方がいいです。また、折り紙やあやとり、ミサンガなど物を作るときはできるだけたくさん覚えてきた方がいいと思います。
・クレヨンや色鉛筆、のりなどはバキバキに折られてしまったり消えることが多いので、壊れてもいいもの、無くなってもいいものを持っていって無くならないように十分注意して目の届く範囲で広げたほうがいいです。
・ビニール袋はできるだけたくさん持っていった方がいいと思います。ゴミ袋などいろいろと使用用途があるので。
・カバンはリュックやショルダータイプの物が手が空きやすくて楽です。
・蚊がたくさんいるということで、日本から虫除けのグッズを色々と買いましたが現地のものがいいと勧められて結局ほとんど使わなかったので現地の虫除け(クリーム状で、変な臭いがするものではないです)でもいいのなら、タイについてからコーディネーターさんに言えば買いに行ってくれると思います。
・タイ語はできるだけ覚えた方がいいと思いますが、私の場合難しかったので指差し帳を軽く見て載っていない単語やフレーズで必要だと思うものを調べておいた方がいいと思いました。(私の時は、あなたの名前は何?ということが聞けなくて苦労しました)
・名札を作るときはインターネットに載っているものを使うと間違っていることがあるので、コーディネーターさんに聞いてみた方がいいと思います。
・現地の人たちが顔を合わせれば手を合わせて挨拶してくれますが、基本的には自分から積極的に挨拶をしたり話しかけたりしないと、特に上級生は恥ずかしいのか友だちの方へ逃げてしまったりします。話しかける事は思っていたより難しくなかったので積極的に話しかけてみてほしいです。現地の人たちはみんな優しいので応えてくれると思います。