タイ　孤児スクールボランティア

 
■参加期間：1週間　2024.2.21-2.27
 
■ボランティアの種類
子供関連
孤児院　
 
■滞在形態　ホームスティ
 
■ボランティアの活動内容と、その活動時間等
幼稚園〜高校まである孤児院で日本の遊びを一緒にしたり、授業を受けたりしました。小学生とは折り紙やシャボン玉、けん玉などをして遊びました。高校では化学や地理の授業を一緒に受けさせてくれました。また日本語の授業では少しお手伝いをしました。私が行った期間に文化祭みたいな行事があったため、参加しました。ムエタイ体験、日本語英語ブースの展示などとても楽しかったです！私は吹奏楽をやっているのですが、吹奏楽の部屋に行ったら楽器を吹かせてくれて一緒にタイの国歌を演奏しました。1日だけ学校が休みの日があり、寮に行きました。そこで子供たちと縄跳びやお絵描きをして遊んだ他、日本語に興味津々な子がいたので一緒に発音しました。基本学校のある日は7:30に出発して15:30に学校を出ました。
 

■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
私はもともとタイの雰囲気が好きでしたが、想像以上に人があたたかくて、親切でもっとこの国が好きになりました。年齢関係なく皆笑顔で、気遣いができて、オープンマインドなところが日本との違いだと感じました。手を振ってくれて、抱きついてくれて子供たちが可愛くて仕方ありませんでした。日本のキャラクターは本当に人気でみな何かしらグッズを身につけていました。先生も子供たちと同じキャラクターグッズを持っていました。最後の日に「私たちのこと忘れないでね」と言われ涙が出そうになりました。そして日本に帰ってから子供達が恋しくて写真を見ると涙が止まりませんでした。
 
■今後参加される方へのアドバイス（持ち物、準備等）
遊び道具は多くて越したことはありません。折り紙は200枚持っていきましたがすぐになくなりました。塗り絵も30枚持っていきましたがあと倍はあってもよかったと思います。洗濯機はないので洗濯石鹸や手洗いできる洗剤があると良いです。洗濯物を干すハンガーや洗濯バサミが複数ついてるものがあるととても便利です。トイレットペーパーを捨てる小さいビニール袋は絶対持って行ったほうがいいです。私はあまり袋を持ってきていなかったため、ショッピングセンターに行ったときにダイソーで買いました。参加時期ですが、あと1週間いたかったというのが正直な感想です。文化祭、祝日、観光二日間であったため、授業の日が限られていました。もちろんこの1週間は私にとってかけがえのない貴重な経験、思い出になりましたが、あと1週間いたら子供達ともっと仲良くなれたのかなと思います。次行かれる方はぜひ2週間行くことをお勧めします。
 
■その他、お気づきの点
最初は他のボランティアの子がどんな子かも分からず不安でしたが、すぐに皆打ち解け仲良くなれました。タイ語の知識はあいさつ程度しかありませんでしたが、子供達からたくさん教えてもらいました。このボランティアを終え、もっとタイ語を学びたい、この国でタイの人々といろんな経験をしたい、そしていつかこどもたちと何かの縁で再会したいという思いが強くなりタイに留学すると決心しました。孤児院でのボランティアという素晴らしい機会をくださったCECの方に心より感謝申し上げます。必ず自分の夢を実現させ、将来東南アジアと日本の架け橋となる仕事をしたいと思っております。日本、タイでのサポート本当にありがとうございました。