参加者の声
タイ・チェンライの山岳少数民族の村
タイ・チェンライの山岳少数民族の村へ行かれた高校生からのレポートです!
■ボランティアの活動内容と、その活動時間
タイの山岳地域にある村で、魚の養殖と農業用の貯水池作りや、村の子供達との交流、ご飯を作るのを手伝ったりします。7:00から朝食の準備を手伝い、全員で朝食を食べてから活動が始まります。16:00ぐらいに活動は終了します。
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
朝はニワトリの鳴き声で目が覚め、気持ち良く1日が始まります。貯水池作りは、力作業でしたが、日本ではなかなかできないことですし、村の人と協力して1つの池を作るので、達成感もあり、とても楽しい思い出です。
ホームステイ先は、木の家でとても心が落ち着くお家です。
お風呂はなく、薄暗い小屋の中で、ホースから出る水を桶ですくって体を洗います。初めは慣れていなく時間がかかってしまいましたが、段々と慣れていきました。
こちらは、村での生活をより身近に感じることができ、私にとってとても良い経験になりました。
NGOのスタッフの方々や村の方々は、笑顔が本当に素敵で温かい方ばかりでした。
ボランティアに参加したのにも関わらず、こちらまで元気をもらえるような方々でした。
私は、海外ボランティアが今回初めてだったので、日本人のスタッフや、日本語が喋れるスタッフがおり、手厚くサポートをしてくださったことで、安心してプログラムに参加することができました。
■今後参加される方へのアドバイス
私は、タイでの食事面で少し心配をしていましたが、辛いものはありますが、日本人にもとても合う味付けで美味しいものばかりでした。
村の方は、私たちボランティアのメンバーに気を遣ってくださり、辛くない料理も出してくださいました。
(タイで採れたマンゴーはびっくりするぐらい甘く絶品でした!)
NGOのスタッフの方は、日本語が話せ、村のホームステイでも手厚くサポートをしてくださるので、タイ語が話せなくても生活をする上では問題がないのですが、村の方々とタイ語で話せると、もっとボランティアが有意義で楽しいものになっていたなと私は少し後悔しています。
持ち物は、記載されているものを最低限持っていけばなんとかなります!
寄付できるものを事前に集めておいて多く持っていくと、村の方々、タイの子供たちのために、活動だけでなく物資での支援になるのでとても良いと思います。
■その他、お気づきの点
私は、今回、1週間、プログラムに参加しましたが、とてもあっという間に時間が過ぎ、ボランティア活動をする時間が少し少ないと感じました。
とても素敵な出会いができたので、また参加をし、次回は2週間〜1ヶ月ほど参加できればなと考えています。