タイ　孤児スクールボランティア！

■参加期間：　2023年2月20～2月27日
 
■ボランティアの種類　　孤児院
 
■滞在形態　　ホームスティ
 
■ボランティアの活動内容と、その活動時間
日本語クラスの高校生の子たちに日本語を教えたり、子どもたちと遊んだり、食堂で配膳をしたりしました。活動時間は大体8時ごろから15時30分頃まででした。
 
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
・私はあまり自分から積極的にいけない性格だったので、最初は現地の子どもたちと仲良くなれるかとても不安でした。ですが、実際に行ってみると子どもたちの方からニコニコの笑顔でたくさん話しかけてくれて、二日目からは仲良くなった子どもたちに手を引かれてその子たちの教室で一緒に授業を受けさせてもらいました。その小学生クラスの子たちの授業を受けて思ったことは、日本の学校では授業中に少しでも話したり立ち歩いたりすると先生にとても怒られますが、現地では子どもたち同士で楽しく勉強を進めている光景が多く見られたので、新鮮で衝撃的でした。また日本では、問題を間違ったらいけないという雰囲気があるので、みんな緊張してガチガチになりながら授業を受けていることが多かったのですが、現地ではみんなで楽しくお互いに教え合いながらのびのびと学習を進めていたので、「間違えたら恥ずかしい」という考えがないように感じられました。これはとても良い環境だな、と思いました。
・同時期に現地で一緒に活動した同じボランティアの皆さんには本当に助けられましたし、土日に一緒に観光をしたのがとても楽しかったです。
・渡航する前はタイの食事が自分に合うか不安でしたが、ホームステイ先の方々が作ってくれたごはんがとても美味しかったです！日本に帰国してからも「あの味また食べたいな…」となりました。
・子どもたちから絵やお菓子やネックレスなどの素敵なプレゼントをたくさんもらったのですが、どれも全部宝物です。みんな本当にかわいすぎたのでまたいつか参加したいです！
 
■今後参加される方へのアドバイス
＜持っていくと便利なもの＞
・モバイルバッテリー（スマホの充電はすぐなくなってしまうので）
・折り紙（やはりとても人気だったので多めに持っていくと良いかもしれないです。）
・トイレットペーパー
・エコバッグ（購入したお土産を入れる用）
・ポケットティッシュ（トイレットペーパーがないところが多いので、多めに持っていくと安心です。）
・現地の細かいお金（大きなお金よりも使う機会が多かったので、事前に少し細かくしておくと便利かもしれないです。）
 
＜事前にしておくと良いこと＞
・私が参加した時期は、日本帰国時に「ビジットジャパンウェブ」への登録が必要でした。
・スマートフォンの海外用の設定
 
■その他、お気づきの点
トゥクトゥクを利用しようと考えている方は、乗る前に相場を調べておいた方が良いです。値段交渉をする際の参考になると思います。