参加者の声
英国ボランティアホリデー VM
お久しぶりです。日本は猛暑が続いていると思いますが、お元気ですか。
イギリスも今年は猛暑らしく暑いです。といっても日本ほどではなく、30度を超えるくらいですが(笑)、気温差が激しいです。先日は35度、その翌日は異常なくらい気温が下がり18度で、風も強く肌寒かったです。
ボランティアの仕事にはずいぶん慣れ、生活が安定してきました。依然として英語には苦戦していますが(笑)
休日もしっかりもらえているので、週末はとても充実しています。先月はウェールズ、オクスフォード、コッツウォルズを訪れました。それぞれの町で特色があり、いろいろなイギリスの色を感じることができています!!
ウェールズでは山登りにチャレンジ!!午前3時に宿泊先を出発し、パリッとした新鮮な朝の空気と素晴らしい景色を堪能しながらの山登りでした!!また、世界遺産にも登録されている、古城巡りもし、歴史を感じました。私が訪れた日は、ちょうど日本の姫路城と友好協定が結ばれた日で、日本の国旗が掲げられていました!!
オクスフォードはケンブリッジと同じく、大学都市なのですが、少し雰囲気が違っており、街という「大きな庭」の中に大学が点在するという感じでした。ハリーポッターのモデルとなったChrist Churchも訪れ、聖歌隊の美しい歌声も聞くことができ、素晴らしかったです。
日本人に人気のコッツウォルズは、絵に描いたような田舎の村で、はちみつ色のレンガで作られた家が並んでおり、とても可愛い村でした。田舎だけあって、アクセスが良くなかったですが、滞在中は天気にも恵まれ、村を歩き回れて楽しかったです。
これくらいがハイライトですかね?まだあるのですが、また今度(笑)ボランティアより、旅行の話が多くなってしまいました。
ボランテイアをする中で一番強く感じているのは、イギリスはやはり「個人の自由」に価値が置かれているということです。私の派遣先でのクライアントさんとの関わりは、転倒や健康上の「リスク」を管理するというより、利用者さんの要望を出来る限り実現するような個別のケアサービスとなっています。もちろん、リスクの最小化を希望される方もいらっしゃいますが、それも個人の意思次第です。また帰国した際に、詳しくお話ししますね!!
最後に、アコモデーションの裏庭で行われたBBQパーティーの様子です!!
しばらく、猛暑が続くと思いますが、お身体気をつけて下さい。
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