参加者の声
また同行させてもらおう
前回のレポートから1ヶ月以上空いてしまってすみません。
この1ヶ月を振り返ると、まず5月の終わりにレジデンツのお一人が別のLeonard Cheshire Disabilityへ引越しされました。
日本のGWの頃に家族がオックスフォードへ引っ越すから彼女もついていくかもみたいな話は聞いていたのですが早い段階で引っ越すことになりとても寂しく思いました。
彼女はとても親切でゆっくりと私に話してくれるので彼女が言ってることはとてもわかりやすかったのです。
彼女自身も引越すことに不安な様子だったんですが、移られる施設は5月の初めの方で施設見学に伺わせていただいたところだったので私が見てきた様子や日本人ボランティアがいることを伝えると安心した様子に変わられました。
引越しの前日のディナータイムは彼女のフェアウェルパーティーが開かれ本人に代わり彼女のご家族が涙涙で挨拶しているのを見てもらい泣き。
しかし本人は横で黙々とディナーを食べてる姿がおかしく泣き笑いの状態に。
最後にこれまでの感謝を込めてカードと前に一緒に写った写真をプレゼントしました。
その後オックスフォードのボランティアスタッフKさんとAさんから連絡があり元気にされていること既に人気者になってることなど聞いて安心しました。
先日はお誕生日だったのでカードを送ったんですが無事に届いていたらいいけどな。
6月の初めにはトレーニングを受けようやくレジデンツの車椅子が押せるようになりました!
入ってからずっと「あなたはトレーニングを受けてないから車椅子は押せないよ」と
スタッフから言われ、レジデンツからは「押してよ~!」とせがまれ、板ばさみのような状態で…。
出来るようになってからはレジデンツとの外出が増え近所のパブに一緒に出かけたり(昼間に飲むビールは旨いですね(笑))
週に一度Collegeに通ってガーデ二ングを勉強しているレジデンツに同行させてもらったりしました。
ガーデニングではえんどう豆の種を植えるのをお手伝い。
そこの先生から札に日本語で書いてと頼まれ英語と合わせて書きました。
レジデンツからは同行が嬉しかったようでまた一緒に行こうよ!
とお誘いを受け来月また同行させてもらおうかと思ってます。