参加者の声
日本のスイーツをふるまいました
ローカルボランティアさんのお誕生日ランチを行うということで、私たちも一緒にとお誘いを受け、普段の昼食休憩時ですが、持ち寄りランチに参加しました。そして実は日本人ボランティアの一人も、前日が誕生日だったということで合同バースデイランチとなりました。
この機会に、おだんご(あんこ)と、おやき(野沢菜風)を作ってみました。
だんご担当とあんこ担当に分かれて、前夜にコツコツと調理。
あんこは以前、あんこクッキーを作ったところ、好評だったものの『なんでアナタはいつも豆を甘くしてお菓子に使うの!?!?』『豆はチリコンカンとかでしょ』とイギリス人には大疑問のよう(笑)おだんごになると完全に未知の食物のご様子で、すすめないと食べてもらえない(笑)
それも『よし、チャレンジするわ!』とか『私は何だって新しい文化にトライするタイプよ!』とか一言以上付き、表情も気のせいかやや悲壮感も・・
『Not bad』としかめっ面が隠しきれていなかったり、『very new experience』
とコメントを探しつつ、頑張ってくれている様子でした(^-^;;)
だんご自体に味がしないとか、あの感触とか、豆を甘くしてしまうなどいろいろ受け入れにくい要素があるようですが、数人は『ぼく豆好き~♪』とか
『イケるわよ、日本でいつも作るの?』とか喜んで?食べてくれる方もおりセーフ、セーフというところでしょうか・・?
野沢菜風のおやき(インスタントカップ味噌汁の味噌と具を使用)は思いのほか好評でした。ついでにあんこを入れたおやきもお皿から消えていたので見た目も影響したかもです。
こちらとしても『なんでご飯を甘いミルクで煮ちゃうの、ご飯は主食でしょ』と言いたいライスプディングなど、いろいろ受け入れにくいイギリススイーツもありますので、食文化はおもしろいですよね。
ところでイギリスの食事はMAZUIと聞きますが、昔の話ではないでしょうか。
施設での提供食、持ち寄り料理、お呼ばれ料理、外食(パブなど)私の周辺はどこも美味しいです(o^~^o)