宿泊施設の環境は・・・　

年が明けて、寒さが本格的になりました。水溜まりに厚い氷が張るようになり、最近は路面凍結予防の薬剤があちこちに撒かれています。

施設により大きく違いはありますが、ここが私たちのリビング&キッチンです。
各自、一人部屋を頂いています。広さはちょっと。。正直なところ狭いと思うのですが、プライバシーは保てます。

通勤時間は5秒、冷房器具は扇風機のみ、暖房は各個室完備。夏もそう暑くはならず、扇風機の出番は少なかったです。
キッチン、シャワー、おトイレ共同、お掃除は当番制で週2回行っています。
夏にアリが入ってきたり、オーブンの煙(?)で夜に火災報知器が鳴ってしまったりバスルームの改装中は施設にシャワーを借りに真っ暗な中を通ったりと、いろいろありますが、住めば都、という便利なことわざが日本にはありますね。

住んでいるのは私たちだけですが、緊急時の連絡先は確保されており施設勤務職員に必ず防火責任者が割り振られているので、安心して過ごせています。施設の宿泊設備ですので、ごく稀に、勤務の都合上? 空室にスタッフが泊まりに来ることもあります。
日々の細か～な出来事、例えば冷蔵庫の使い方や掃除の仕方(あくまでも例えです)、小さなことは限りなくありますが、必要以上に神経質にならないほうが良いかと思いますし、国籍・人種よりは個人の性格が大きいような気がします。
○○人だからこうだろう、という思い込みは危険かな～と。

ところでこちらのテレビ画面ですが、どこかで見たことないでしょうか。
SASUKEです。海を渡って”Ninja Worrier UK”とタイトルを変えて人気です。
ジブリ映画(吹き替え)もしょっちゅう放映されてますし、深夜には黒澤明『七人の侍』(字幕)が放映されたりも。イギリスのコメディアンも相当おかしいですので(ONE DIRECTIONならぬNO DIRECTIONなど)、日本でも見られるといいのにな～と思う今日この頃です。たまにはレジデンツさんと施設でテレビを見たりもしますが、イギリス人のアンティークとオークション番組にかける情熱は共有しかねます（笑）(どうしてそんなに好きなのかたずねたら、『さあ』と両手を軽く上げて肩をすくめる典型的ザ☆GAIJINポーズで返されました。)