参加者の声
周囲のサポートと健康第一を再確
~周囲のサポートと健康第一を再確~
イギリスは病院事情がイマイチ(日本が便利すぎる?)、と小耳に挟んでいましたが、今回、体調不良で病院受診することになってしまいました。
コーディネーターに相談すると、即紹介のレターを作ってくれ、地元のヘルスセンターに電話して車でゴー。受診者登録をし、症状を伝え一旦帰宅。
その2時間半後ドクターから電話がかかってきて、問診。
翌日朝の予約が取れて、センターで受診。(ここまでの間ずっと具合悪いのですが)一通り診察を終え、またまた一旦帰宅。1時間後センターへ再度出向き、看護師による採血と尿検査。検査の結果は後日直接、または電話にて。
処方箋を頂き、センターのお隣りの薬局で薬を購入。驚いたのは気前良く30日分処方されていたこと。日本の場合5日分程度かなと思わず比べてしまいました。そして医師・看護師・病院の方皆さん絶やさぬ笑顔で親切でした。
そしてコーディネーターさん達の頼もしいサポートは本当に心強かったです。
電話や受付での交渉、病院への送迎と付き添い(予約時間が出勤時間よりも早かったにも関わらず)、書類の記入など、他の業務も多々ある中、当たり前のように最優先で対応して頂いて、心の底から感謝です。
同じ施設で活動している人たちも、飲み物を買いに行ってくれたりいろいろと声をかけてくれたりと支えてくれました。
今回受診して、やっておくべきだった、と思ったのは、持病や飲んでいる薬、アレルギーがある人はもちろんですが、そうでない人も今の症状だけではなく、最近かかった病気や子どもの頃の病気や事故があれば、英語でまとめておくと良いです。必ず聞かれますし、病気の英単語は特に独特なので、その場で電子辞書など出しても載ってない、ということも。
レジデンツさんも風邪をひいたり、お腹の調子がイマイチになる方がちらほらみられ、季節の変わり目と寒さの訪れを感じます。
やっぱり健康が一番大切ですね~ としみじみ思いました。