参加者レポート
ニュージーランドの老人ホーム1日の流れ
〇NZ高齢者施設感想
活動先:St.Paxxxxx Rest Home
持っていくもの:特になし
服装:Tシャツ、ズボン、スニーカーなど動きやすい服装
注意点:常に手はきれいに。問題が起こったらスタッフにすぐ聞く。
1日の流れ
9:00 集合
9:15~9:45 エクササイズ: 入居者と一緒に、または、補助をしながらのエクササ
イズ。
10:00~10:30 Morning Teaと片付け: 手が不自由な人には、補助しながら食べ物&
飲み物を与える。
11:00~12:00 Activity: Driveに行ったり、ゲームをしたり、近くの学校に行って演
劇やショーを見たりするときに、車の乗降の補助。
12:00~12:30 Lunch Time 特になし。
13:00~13:30 Communication & Activity:: ピアノを弾いたり、話したり、カードゲ
ームやビンゴ、たまにウォーキング。
14:00~14:30 Afternoon Tea: 補助をしながらおしゃべり。片付け。
Communication:3時まで、ゲームを続けたり、ピアノを弾いたり、お
しゃべりしたり。
15:00 帰宅
感じたこと
今回、3週間のボランティアを終えて、とても良い経験ができたと思いました。老人ホームにはいろいろなタイプの老人がいて、初日はとても対応に困惑しましたが、徐々に私がピアノを弾いた時、彼らが歌ったり、踊ったり、たくさんの人が笑顔を見せてくれて、たくさん話かけてくれるようになりました。また、彼らの60年代、70年代のいろいろな体験談を聞くことができました。働いているスタッフの人達もフレンドリーで優しく、とてもボランティアをしやすい環境でした。日本にはTea Timeなどないので、スタッフの人がTeaをくれた時はとても驚きました。この3週間で、たくさんのことを学び、日本とNZの文化の違いも感じました。社会的なことも同時に多く学べてとてもよかったです。Homestay Family、留学センターの人たち、何よりもニュージーランドの人たちの優しさにもとても驚きました。とにかく、この3週間は私にとってとても大きいものになりました。
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CEC海外ボランティアの特徴
コーディネーターが活動をサポート
CECがご案内する国、地域にはすべて、現地在住のコーディネーターがいます。日本人コーディネーターもいれば、その国の人がコーディネーターを務めるプログラムもあります。現地で万が一に事故やトラブルが発生しても対応できるように。そして、海外ボランティア活動が初めてでも安心して参加できるような環境を作っています。
CECが提供するニュージーランドでのボランティアは年齢が18歳以上であれば誰でも参加することができます。活動内容は幼稚園での活動や高齢者施設、特別支援校、ふれあい動物園などでの活動です。
活動期間と活動内容
ニュージーランドの高齢者福祉はイギリス譲りの高福祉といわれています。環境も整ったニュージーランドでの海外ボランティアは、日本との介護の違いを見に行くのは良い経験になります。CECのプログラムは短期(最長4週間)の活動が主なものですが、英語圏では長期滞在可能な海外ボランティアもあります。 幼稚園では子どもたちと遊びながら子供の成長を助けることです。日本語ボランティアは学校の先生のアシスタントとしてグループに分かれた生徒の練習の中に一緒に参加しながら各生徒の能力を高めます。アジアでは孤児院やスラムでは貧困の子どもたちの教育、食育支援が主なボランティア活動です。
参加費用
適切な海外ボランティア活動を作成し、参加者の皆さまを安全に届けること、現地でサポートすること、宿泊費や現地の人たちへの寄付などにもお金がかかります。しかし海外ボランティアで得る貴重な体験は語学留学をはるかに超える価値があると考えます。
CEC海外ボランティアのHP