参加者レポート
モンゴル人は背が高い人が多くて、足が長いです。。
【 参加期間中に楽しかったこと、思い出に残るエピソードなどなんでもお書きください。字数は無制限です。 】:
20013.10.21~10.27
23:30に到着
飛行機降りたら寒かったです。
空港は小さいので入国は長い列でかなり時間がかかりました。
なぜか入国スタンプを1番後ろのページに押されました。(出国も)
スーツケースを見つけて出た所でZAYAの紙を持ったドライバーさんを発見。
スーツケースを持ってくれて車に積み、もう1人来るからと車内でひとり待たされました。
20分以上待ち、やっと韓国人らしき女の人が乗り込み、出発。
この人は私と違うホテルでした。
40分位でZAYAホステルに到着。
もうかなり遅い時間
でも明日の授業の準備をする為荷物を出したりして、寝たのは3時半位でした。
ホステルの部屋は二人部屋をひとりで使えました。
水道が部屋についてます。
もちろんお湯もでます。
机や棚、ハンガーがあります。
シャワーとトイレが一緒になってる所が3つくらいあります。
キレイで、シャワーも24時間いつでも使って大丈夫でした。
ホステル内は土足禁止で、入ったらすぐスリッパに履き替えます。
スリッパは貸してくれます。
朝食は、7:00~9:30 の間に行くと用意されます。
朝食堂に行くとホステルの女の子が来てくれて、パン2切と玉子を焼いてくれたのを出してくれます。
小さいりんごまるごと1コ付き。
あとはボウルに入ったシリアルとオレンジジュース、牛乳、コーヒー、紅茶がカウンターに並べてあります。
自分で好きなのを持って席に着くと、
パンと玉子を出してくれます。
■1日目■ ☆オヨニトラガ小中学校
9:00 pick up
ホステルに安斎さんの妹さん(オヨニトラガの先生)が迎えに来てくれました。
タクシーで移動
9:35 到着
9:40 授業スタート
① 1年生A (18人)5・6才
歌の発表会が近いという事で
大きな栗の木の下でを振り付けあり(日本語)で一緒に歌いながら練習しました。
このクラスは幼稚園のようで、本当に先生は大変そうでした。
② 1年生B(18人)5・6才
結んで開いてを振り付けあり(日本語)で一緒に歌いながら練習しました。
このクラスはAクラスよりはみんな言う事をきき、まとまりがありますが、
途中でケンカして泣き出す子数名。
③ 2年生6・7才
おもちゃのチャチャチャの練習と
日本語で自己紹介などをやりました。
12:00~12:20休憩
校長先生に挨拶、校長室でお茶を頂き、いろいろお話をしました。
この学校はソロバンに力を入れていて、シンガポールの世界大会に十数名連れて行って、入賞したりしてます。
このタイミングで朝に頼んでおいた給食のような1プレートランチ(2000トゥグリク)を私だけ食べました。
時間が無いので本当に急いで食べました。
④9年生 着物の着方を教える
着物一式を持って行ったので、クラスの中の女の子にモデルになってもらい着せながら、着方を説明しました。
後は、振袖とか、結婚式、お葬式の時などの着物の種類や春夏秋冬の着物の柄や素材なども説明。
⑤3・4年生
日本語での自己紹介と
私の描いた本で動物の名前を勉強
休憩20分
9年生のクラスの着物着たかった女の子2人に着物着せる。
⑥8年生 茶道
抹茶、茶碗、茶筅、茶杓、懐紙、お菓子を持って行ったので、
お湯を用意してもらい、お茶のたて方と、出し方、飲み方、などを説明し教え、やってもらいました。
☆授業と授業の間が5分で荷物まとめて移動したらもう始まるって感じです。
学校は私立なのですごくキレイで、暖かいです。コートの下も厚着で行くと暑いです。
帰りは両替所に連れて行ってもらい、バスで帰り、ホステルの近くで別れました。
18:00 ホステル到着
昨日寝るのが遅かったので疲れてすぐ寝ました。
■2日目■
☆モンゴル日本青年支援センター
10:30 pick up
歩いて10分位で到着
センターの方々にご挨拶
今日のクラスの説明などを聞きます。
私がどんな授業をしたいか、どの位時間がかかるか簡単なミーティング。
センターの職員の方々はみんな日本語ペラペラで、授業の時も通訳してくれます。
①11:20~13:00 自由にこの時間の中で授業をして下さいとの事でした。
朝日の学生17名のクラス
始めに着物の説明、
次に学生にモデルになってもらい着物を着せました。(2名)
学生は背が高くて、私の着物では丈がギリギリすぎておはしょりが作れなかったけど、着れました。
その後、昨日と一緒で着物の説明と、
質疑応答をしました。
その後、抹茶のたて方や出し方、飲み方などをレクチャーしました。
学生達は真面目で協力的で、お茶碗も3つしか持っていかなかったので洗ってきてくれたり、すごく気が利く子達でした。
少し早めに終わったので、片付けが終わったあと、残ってた生徒とフリートークで、モンゴルの事を日本語で紹介してもらって、質問したり、
私は日本語の事を教えたりしました。
SuicaやPasumoの事とか説明しました。電車も地下鉄もバスも切符買わなくていいし、お店で支払いもできる。と
②14:00~15:00
一般のあまり日本語しゃべれないクラス3名
授業内容は先程と同じ。
この3人は全然やる気がなくて
疲れてたせいもあり心が折れました。
15:00~18:00 休憩
ここの時間で食事をとる事にしました
学生達が近くのモンゴル料理が食べれるレストランに連れて行ってくれました。
彼らはもう食事してたので、注文したのがきたのを確認するまでいました。あとは、ひとりで食べ、ゆっくりして帰った。
戻ってもまだ時間があったので、職員の方お二人と早く来た生徒さんに着物をきせました。
モンゴル人は背が高い人が多くて、足が長いです。。
アジアだけど、体型はアジアじゃなくロシアよりなのかもと思った。
③18:00~19:00
一般の学生4名(大学生でした)
また同じ授業をしました。
④19:20~20:30
一般の生徒15名(大学と社会人の若者でした)
また同じ授業をしました。
21:00 ホステル到着。3人の生徒が送ってくれました。
■3日目■
サクラ小学校
8:30 pick up
路面バスで移動
9:00~10:00
9・10年生 19名
着物を着せ、お茶の授業をしました。
10:00~12:00
6年生 16 名
始めの1時間は着物の授業
次の1時間は私の描いた絵本を読み聞かせて、絵を描いてもらいました。
絵は記念に頂いて帰りました。
12:00~休憩
13:00~14:00
予定にはなかったけど、もうひとクラス 12名
着物の授業をしました。
バスで帰りました。
☆バスは一律400Tg、路面は一律200Tgです。
乗ってから切符売りの女の人にお金を払います。
タクシーはすべて白タクでタクシーか見分けがつきません。
止め方は、片方の手を斜め40度位に出して指をパタパタ動かして止めてました。
メーターないです。
ホステルで朝食一緒だった中国人のリッキーがタクシーで4000Tgだったのに、中国人ってわかったら10000Tgって言ってきたんだ。
気をつけた方がいいよって教えてくれました。
でも、とてもひとりでは怖くてのれません。
この日は早く終わったので、
荷物を置いてから町をぶらぶら散歩して写真を撮ったり、ノミンデパートに買い物に行きました。
本当に何でも売っていて、お土産も充実しています。
お土産が売ってる同じ階にフードコートもありモンゴル料理意外も、サンドイッチやパスタ、麺類お、サラダなどいろいろあります。シナボンもありました。
1階には両替所もあります。
お土産の所はドルも使えました。
お釣りはトゥグリクでもらいました。
食料品のスーパーエリアも広くてなんでもそろいます。惣菜も売ってました。
■4日目■ 観光
10:00 pick up
時間は自分の好きな時間を選べます。
モンゴル日本青年交流支援センターに行った時、観光の事もお願いしました。行きたい所などもリクエストできます。
私は、特に行きたい所もなかったのでウランバートルの近い所の観光をお願いしました。
朝日の学生ふたりが観光に連れて行ってくれました。
ブドスレン君とアマルフゥー君です。
はじめはガンダン寺に行きました。
チベット仏教の寺院です。
中には高さ25mの観音像があります。
観音像の回り、建物内をぐるっと一周できます。壁には雛人形位の小さい神様がいっぱい棚にあります。
よく見ると顔がみんな違います。
ガンダン寺はさい銭する所が多いので少額の紙幣を持って行った方がいいです。お参りのしかたは学生が教えてくれます。
外にはハトがいっぱいで餌を売ってる人もいっぱいいます。
だいたいみんな餌を買ってあげてるみたいです。
学生が日本ではハトに餌あげてはいけない事知ってます。って言ってました。
そのあとタクシーでモンゴル国立博物館に行きました。
チケット代は払いました。
遺跡から発掘したものが多いです。
モンゴルのいろんな地域の民族衣装が面白かったです。髪飾りとかもすごあった。
写真は撮ってもいいけど、その場合は入館料の倍の追加料金が必要です。
入館料だけの人は写真はとれません。
次は、スフバートル広場に行きました。
政府の宮殿もあり、その前面に大きなチンギスハーン像があります。
で、食事に行きました。
リクエストできます。
わたしはモンゴル料理のレストランにしまた。
お昼はおごりました。
その後、郵便局が近くにあったので切手を買いにいきました。
土日祝日もやってます。
ガイドブックにはハガキ880Tgでしたが、1000Tgでした。
次はタクシーでザイサンに行きました。
丘の上にあるモニュメントです。
階段が結構疲れます。
上から町が一望できます。
上がってきた階段の反対側にたくさんのマンションや学校がすぐ近くに見えますが、学生曰く、お金持ちの学校でお金持ちしか入れないと言っていました。
すぐ下にある金色の大仏も見に行きました。
その後タクシーでノミンデパートまで行き、私は買い物がしたかったので彼らにお礼を言って別れました。