参加者レポート
ホーチミン日本語&障がい孤児 3月
ベトナム、ホーチミン日本語&障がい孤児の参加レポート。
■参加された国名
ベトナム
■参加期間
2019/03/26〜2019/04/01
■参加の動機
子どもに関わるボランティアに
参加したかったため。
■ボランティア活動について
私は1人参加でしたが、孤児院でも、日本語教室でも優しい方が多く、心配ありませんでした。孤児院には午前中、日本語教室には午後に行くという日程でした。孤児院は、小さな子どもたちが多く、障害を持った子は大きな子もいました。基本的にはボランティアの方々は障害を持ったクラスの子どもたちをサポートする形でした。暑い中での活動になるので、汗をかいてもよい服装で行くことをおすすめします。子供たちは人懐っこいので、たくさん抱きしめてあげることが大切だとおもいました。写真を撮ることが好きな子が多く、カメラアプリをダウンロードしておくと一緒に楽しく撮ることができるとおもいます。午前と午後の活動の間は少し時間が空くので、市内を見に行くことも良いかとおもいます。午後活動はアンさんの指示のもと、日本語教室で日本語を教える活動を行いました。みなさん優しくて、活動の後には生徒の皆さんが美味しいお店に連れてって下さいました。
■滞在先やその周辺について
ホテルの方々は皆優しい方ばかりです。ホテル自体は綺麗です。虫は気になりません。バスタオルは毎日交換してくださって、ゴミも片付いています。1人参加だったので、移動は基本的にgrabバイクを使用しました。バイクが苦手な方、外国での1人活動が苦手な方にはおすすめできません。しかし、バイク社会なので、車より短い移動時間で済みました。食事は日本語教室の方々に教えていただき、1人で食べに行ったり、生徒さんに連れてっていただいたりしました。土曜はメコン川ツアーに参加しました。英語が話せるガイドさんがいるので、1人参加でも平気でした!日曜は市内を観光しました。ワイファイを使える環境下にあれば、1人参加でも不安なことはありませんでした。wifi、simカードを使えるようにしておくことはマストかとおもいます。周辺は、カフェやコンビニがたくさんあるので、便利でした。
■その他の感想
自由時間は、基本的に観光に使いました。午前と午後の活動時間が少し空くので、午前の活動を少し頑張って長い時間やることも可能ということでした。活動自体はお昼で終わるので、そのあと市内を観光しました。お金はクレジットのキャッシングで、日本円で20000円を用意しましたが、少し余るくらいでした。お土産を買ったり、ご飯にお金を多く使ったとしても30000円で済むかと思います。日焼け止め、日焼け防止のパーカー等かが必要だと思います。
■今後参加する人へのアドバイス、お気づきの点等
孤児院、日本語教室ともにスタッフさんは優しくて、良い方ばかりです。あとは、自分の活動意欲次第です。1人参加でも不安ありません。1週間はとても短く感じました。自分から積極的に動くことが大切だと感じました。言葉が通じず、難しい場面がありました。指差し手帳を持っていくことをおすすめします。しかし、ジェスチャーや表現で伝えることもできます。気持ちが大切だと気付きました。