海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

バリ島孤児サポート 4月

インドネシア、バリ島孤児サポートプログラムの参加レポート。

■参加された国名
インドネシア

■参加期間
1週間

■参加の動機
国際ボランティアに興味があった為

■ボランティア活動について
バリ島、クルンクンにある孤児院で活動しました。初めての参加です。
孤児院では生活面のお手伝いは、掃除や食事の配膳等をお手伝い等をして、基本的には子供達と遊ぶことが多かったです。
日本語を勉強している子もいて、日本の流行っている曲を教えてあげたり日本語の宿題を見てあげたりしました。
私はバルーンアートが得意なので、風船を持参して動物や剣などを作ってあげるととても喜んでいました。
余ったバルーンは、施設内の年齢の高い子供に作り方を教えて今後小さい子供達に作ってもらうようお願いしました。

■滞在先やその周辺について
滞在先のシャワーは水のみなので、夜に浴びるのはお勧めしません。初日は夜にシャワーを浴びたら結構寒かったです。
子供達に聞いたところ、朝か夕食前ぐらいにはシャワーを済ませると言っていました。
施設内の前は小さなスーパーのようなお店がある為、シャンプーや洗剤などもそこで調達できます。

■その他の感想
持ち物は、トイレットペーパーと小さいビニール袋は多めに持っていった方がいいです。トイレにペーパーを流さないので、ビニール袋に入れてゴミ捨て場まで捨てに行くという感じでした。
また、女の子達には持っていったキャラクターのステッカーシールが人気でした。日本の文化的なものを持っていってあげるのもいいかと思いますが、例えば可愛いマスキングテープとかメモ帳とかバリにはあまり可愛いデザインのものが売ってなかったので喜ばれるかと思います。
興味のあるものは本当に日本の子供達と変わらないなと感じました。

■現地の物価について
孤児院の生活でお金はほぼ使っていません。
観光はオプションを1つだけ付けて約1万円もかからず充分にバリを満喫できました。

■今後参加する人へのアドバイス、お気づきの点など
人数は多いですが、なるべく1人1人の子供達の顔と名前を覚えてあげた方がいいと思いました。人懐こく自分から来てくれる子もいれば、最終日前日ぐらいに「もっと話をしたかったし遊びたかったけど恥ずかしくてなかなか話しかけれなかった」という子もいました。悔いのないよう思いっきり楽しんで活動してください!