海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

ただ行きたいという理由で

ネパール復興支援ボランティア&ホームステイプログラム

◆参加期間◆  2016年2月 21 日   ~  2016 年3   月 1 日まで (1週間)

◆参加の動機◆
もともとネパールの文化や人柄に興味があり、復興支援にも興味があったので参加しました。 

◆ホームステイ滞在に関して◆
家族構成: お父さん お母さん 子供2人 
ペット: 無
食事: 非常においしかった 
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生活形態について(日本での生活と較べて異なる点、注意点など):
朝晩が寒く計画停電があり、お風呂に入れない時もありました。空気も砂っぽい。マスク必須です。 
感想:
私的に一番きつかったのは、シャワー事情です。汗をかいて砂だらけの状態で帰宅して、シャワーを浴びれないことが苦痛でした。空気も砂っぽいのでマスクは絶対にしたほうがいいです。

◆ボランティア活動に関して◆
どんな活動をされましたか:復興支援、子供たちとの交流 
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活動内容と感想(活動期間、回数、時間等も併せてご記入下さい):
3日間、10時から5時ごろまで、震災で破壊された家の瓦礫処理や、砂運びをしました。
震災復興の活動を終えた後は、村の近くの子供たちと遊んだり、小学校に行き、授業をさせてもらいました。折り紙を教えたり、鬼ごっこをしたりしました。 

ホームステイ先からボランティア活動先までの交通手段は:
徒歩とバス 

◆持ち物に関して◆
日本より用意し、役に立ったものは:
マスク、懐中電灯、ライトダウン、ハンガー、物干しざお、帽子 

その他、便利だと思うものは:
アイフォンのライト機能、クロックス、お風呂用のバケツ、ビニール袋はたくさんあった方がいいです 

◆バクタプル観光に関して(参加者のみ)◆
感想:
とても空気が綺麗でした。私たちは運がよく晴れて、とてもきれいな夕日と朝は朝日が見れました。
ホテルも綺麗でした。 
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◆カトマンズに関して◆
お勧めの観光スポット、お店、レストラン等があればお知らせ下さい:
スワナンプール、タメル 

カトマンズ以外の街を訪れた方は、下記の質問にお答えください
どちらに行かれましたか:
タメル、スワナンプール

交通手段、かかった時間、費用は:
20分ほど 

感想:
私のホームステイ先は、オフィスから遠かったので、基本一人でバス移動でした。
バスの値段は、15ルピーほどで安いです。 

◆ご参加頂いた時期に関して◆
気候、お天気はどうでしたか:
朝晩は寒いです、昼間は暑いです。でも、半袖は寒いかもしれません。二日だけ雨が降りました。 

服装は:
長ティー、長ズボン、薄手パーカー、夜はその上にウルトラライトダウン 

◆ネパールの物価に関して◆
ご参加時のレートは:  1ルピー=約0.99円
何か購入されたものがあれば参考までお知らせ下さい:
(例:ミネラルウォーター1L 20ルピー(約30円)、切手 30ルピー(約45円)等)
クッキー  35ルピー  

◆お小遣いとしてどのくらい用意され、実際に使いましたか?◆
6000円ほど使いました 

◆予防接種に関して◆
渡航にあたり予防接種を受けましたか: いいえ

◆今回のご参加を通じて、最も印象に残っていることや今後の参加者へのアドバイスなど◆
ネパールの人はとても優しくて暖かいです。道がわからなくても、尋ねたら親切に教えてくれるし、みんな仲良しみたいな印象を受けました。一度、一人でバスを乗っていて、降りる場所を訪ねて、親切に教えてくれたのですが、メモのつづりを読み間違えたらしく、全く別の場所まで来てしまいました。
泣きそうになっていた私に、バスに乗っていたみんなが親切に、大丈夫だよと言ってくれて、一緒に降りてくれて、目的地のバス停まで案内してくれました。 
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ホームステイ先の母の親戚の結婚式があり、招待してもらいました。親戚総出で300人くらいいて、家族みんな仲良しだなと思いました。 

英語が話せなくても、全く問題はありません。 私も、最初は不安でたまらなく、心配ばかりしていましたが、行ってみたらそんな不安は吹き飛びます。ただ行きたいという理由で参加した私でも大丈夫でした。今行きたいという気持ちがあるときに参加することが大事だと思います。 

お名前:k
性別: 女性      ご年齢:  20代