海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

2017年夏のセブボランティア参加者の方から

参加期間:   2017年7月13日 ~ 8月2日    3週間  

参加動機:大学2年の夏休み、何かしたい!と思いボランティアをすることに決めました。
けっこう勢いで決めてしまった感があります。

ボランティア活動に関して:

活動先施設の名前 Feeding center
FeedingcenterA: 9:00-12:00
ご飯をつくるお手伝いをします。
野菜切ったり、盛り付けたり、配ったりします。
5-18才くらいの子と老人がいます。
FeedingcenterB: 8:30-11:00 
子どもとダンスをしたり、
文字を書く練習をしたり、あそんだりして、
さいご食事を配って、そうじして終わりです。
3―5才くらいの子がいます。

活動先施設の名前 孤児院                      
9:00-11:00もしくは14:30-17:00 

AMは遊んでごはん食べさせて、シャワー入れて、寝かせます。
PMはあそんでごはん食べさせて、シャワー入れて、またあそびます。
0-5才くらいの子たちが20にんくらいいます。
走りまわったり、だっこしたりしてあそびます。
シャワーとかも私たちがやります!

活動先施設の名前 チャペル                     
16:30-18:00 

日本語を教えます!5-12才くらいの子、20人教えます。
事前にやるコト考えて、ボランティアが前に出て小学校の先生みたいにやります。
最初は緊張するけど、とってもたのしい!
子どもたちはめちゃめちゃ反応良いです!!

活動中に感じたこと、難しかったこと、楽しかったこと、困ったこと等、何でも。

世界の共通語は英語じゃなくて”笑顔”ってことを改めて感じました(笑)。
英語話せなくてもどうにかなるって思いました。
ビサヤがわからなくてもどかしかった…。
単純に子どもとあそぶのが楽しかった。

特に子供たちと遊ぶため、又は何かを教えるために、
事前に用意されたこと・教材等ありましたら、参考までに教えてください。

一緒に絵を描きたい!と思ったので、シールを持っていき、
それに絵を描いて子どもたちに渡しました(チャペル活動)。
とってもよろこんでもらえてうれしかった!!!

生活面に関するご質問:
滞在先:CEC専用宿舎 

宿泊施設はいかがでしたか。

おうちのような安心感がありました。
思ったよりもキレイでロックもきちんとできてよかったです。

宿泊施設からボランティア先までの移動手段(タクシーの所要時間・料金)を教えてください。

CECハウス⇒アヤラテラス 20―30分タクシーで120-130ペソジプニーは8ペソ
      ⇒SMモール 40分  タクシーで150-160ペソ

食事はどのようにしましたか、料金は?

家から持ってきたお湯を入れてつくるスープやパスタなどをつくったり、
アヤラで食べたりしました。

滞在した地域でお勧めの場所は?(お店・レストラン・ショッピングモールなど)

アヤラでひまつぶししてました。
Micky’s Cafeのマンゴーチーズケーキよい。
あとは Thirstyのシェイクとあとポテトとフルーツ盛り合わせをGrand mollで買ってました。
どれも最高においしい!!!

コーディネーターのサポートに関して:(○で囲んでください): 
非常に良かった 

感想:安全確認を毎回してくださり、安心して活動できました。
わりと自由にやらせてくれたのも私にとっては嬉しかったです。
また2人ともとてもフレンドリーで接しやすかったので
気軽に相談することができました!!

今後このプログラムに参加する人たちの為に:
ボランティア先での心得
(注意すべき点、やってはいけない事、やったほうが良かった事など)

各活動先で指示が出るわけではないので、積極的に!!!
自らやることを見つけることが大切だし、楽しむポイントだと思います。
英語わかんなくても、気持ちがあればフィリピン人理解してくれます!
恥をすててアクション起こした方がいいと思います!
ビザヤ少しでも覚えると一気に仲良くなれます。ぜひ。

持参したほうが良いもの(生活のうえで、又ボランティア活動のために)

ティッシュペーパー (トイレにないことけっこうある…)
ウエットティッシュ (すぐ手洗えないときけっこうある…)

衛生面、食べ物、飲み物などで気をつけたほうがよいと思ったこと

飲み物足りなくなるので多めに持っていった方がいいと思います!!

最後に、今回海外でのボランティアプログラムに参加しての感想をお願いいたします。

勢いで参加を決めてしまったプログラム。
たくさんの不安と一緒にはじまったボランティア活動。
大変なこともたくさんあったけれど、子どもたちのたくさんの笑顔に出会ったこと。
Dexter,Duane,Yurieさん,Yokoさん,Shunsukeさん,ボランティアの皆さん、セブの皆さんに出会えたこと、とっても幸せでした。
たのしいたのしい3週間でした!

1st week 目標:生きのびる
なんと…1人でした。行ってびっくり。
Yokoさんは入院してる(T T) 訳もわからず、マルテスさんにつれられて、いろんなところへ。
苦しかった…けど、今振り返ればすごくすごくよかった。
生きる力がつきました!
あとはー、日本語話せる人いないから、英語話すしかなかったのもよかった。「自ら動かなきゃダメだ!!!」て思いました。
何たべたらいいのかもわかんないし、家の中、ネズミとかヤモリとかいるし、
うう…て心折れそうになってたけど、不思議と「帰りたい」とは思わなかった。
子どもたちの笑顔に出会えたからかな!!!て思います。

2nd week 目標:全力で
いろんなものをみて、「私に何ができるんだろう…私1人じゃ何も変えられない」そう思いました。
だったら全力でぶつかってみようと思いました!(笑)
ボランティアの人も1人ふえて、Yokoさんもきて、Shunsukeさんもきて、
4人での活動。
明らかに前より楽しく活動できたし、子どもたちともたくさん関われた。
これが2週目の余裕ですかね!!(笑)
Yurieさん、Yokoさんの話きいて、いろんなこと考えて、
将来のことも考えたりして、とりあえずこの地でセブの未来をこんなに真剣に考える日本人がいるんだ…
て今まで知らなかった考え方とかすごくすごく勉強になりました。

Last week 目標:みんなの記憶に残るボランティア生に。
1つでも多くの笑顔を。
この3週間、私にとって心に刻まれる出来事になるのはまちがいないけど、
せっかくきたならセブの人たちにとっても
記憶に残る「ボランティア」になりたいって思って活動しました。
私とはなして笑顔になってもらえたら…て。
難しいことは分からないし、問題点あげたらキリないし、
将来に対する不安も彼らにはたくさんある。
でもこの一瞬を楽しんでほしい!
楽しんでもらえてたらうれしいです。

これから

私は大学で国際農業経済を勉強しています。
実際に今回、発展途上国でストリートの人たちや集落の人たちと交流して、
彼らを支援するための手段として有効なのは「職」だと思いました。
カカキやモリンガソープなどのプロジェクト、
とってもすごいと思います。
ほんの少しですが、関われてよかった!!
それで、帰ったら発展途上国の貧しい人々に職を提供することの
経済的効果について考えたいと思います。
この3週間でやりたいコトが見つかりました!
これが子どもたちの笑顔を守ることにもつながると信じて!!がんばります!!そしてまたぜったいセブ帰ってきます!!!ありがとうございました(^^)

ご参加時年齢:○20歳以下、20歳代、30歳代、40歳代、50歳代、60歳以上 
性別: 男性   ○女性      (該当箇所に○をお願いします。)