参加者レポート
セブ地域開発活動に参加しました!
大学生 女性 L.W.さんからの投稿です。
■参加期間:2025年2月6日から2月12日
■ボランティアの種類
子供関連
成人(18歳以上)
マザーテレサ施設
地域開発
■滞在形態 ゲストハウス/ホテル
■ボランティアの活動内容と、その活動時間等
基本毎朝11時にホテルのロビーで集合し、そこからモールでお昼ご飯を食べて、バスやタクシーなどで活動場所に向かい2-3時間インタビューや交流をします。活動内容としては、子供たちに日本の文化を教えたり、スポーツをしたりして交流したり、食事提供を行ったりしました。
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
現地の人は、とてもフレンドリーで活動先に向かう途中の道や乗り物でよく話しかけられました。また、フィリピンはバイクが多く、クラクションを鳴らしたり、シートベルトをしないことに驚きました。最初に、バイクでスラムについたときに、子供たちが笑顔で手を振りながら走ってきて抱き着いてきたのは癒されました。山村集落(NHA)、海上スラム、山村集落(Mabolo 2)の三か所行って、スラムによって少し子供たちの性格が違うのが面白いと感じました。インタビューをして、貧しい中で家族を幸せにしたり、お互い助け合ったりする姿に感動しました。
■お小遣いはいくら持って行かれましたか?何にどれくらい使いましたか?
事前に一万円両替をして、50ドルを現地で両替しました。フィリピンの物価は安く、タクシーやバンに乗る際もみんなで割り勘するので思ってたより現金使いませんでした。
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)
持ち物:お手洗いにトイレットペーパーがないので流せるポケットティッシュや除菌シートを持ってくると便利。お腹が痛くなった時に、常に整腸剤と下痢止めの薬を持ち歩いていました。そして、お腹が痛くなった時に、持ってきたインスタントのうどんや春雨スープなどをホテルのフロントでお湯をもらい、食べました。
服装:なるべく白い服は避けた方がいいと思いました。マザーテレサのフェーディング活動でトマトソースがついた手で触られ汚れました。そして、水着はラッシュガードなど長袖のものがいいと感じました。日差しが強く日焼けするのが怖かったです。
現地でのお買い物:歯磨きやうがいなどもミネラルウォーターでするので、コンビニやスーパーなどで2Lの大きいミネラルウォーターをホテルで使うように買い、持ってきた紙コップを使ってました。ジプニーやバスは安いため、コンビニやスーパーなどでお金を崩しとくべき。
活動の準備:参加者レポートを読み、ドネーションをたくさん持ってきたり、ペンやシールを買ったり、アクティビティを複数考えたりした。しかし、ドネーションは思ってたより少なくていいと思った。1家族に対して5、6人が渡すため、物1、2個でいいと思いました。そして、シールやボールペンはなにかアクティビティとして使えるといいなと思いました。特に、ボールペンはこどもによってはただ貰って去っていった子がいました。そして、アクティビティは子供の年齢層によって変えるべきだと考えました。指編みを教えようとしたら、難しくて急遽折り紙に変更することがありました。また、思ってたより折り紙の減りが早いので、縄跳びなど何回も使えるものを持っていくといいと思います。
■その他、お気づきの点
とても貴重な経験となりました。個人的には、スラムだけではなく、学校やNGOの活動にも参加してみたかったので、一週間は少し短かったです。到着日と出発日とフリーデイがあるため、思ってたより色んなところ回れませんでした。そのため、2週間は参加できないけど色んなところ回りたい人は、1,2日延長するといいと思いました。