海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

セブ地域開発活動に参加しました


 
■参加期間:2025年2月9日〜 二週間
 
■ボランティアの種類*複数選択可
子供関連
孤児院 
マザーテレサ施設
幼稚園、学校
その他
 
■滞在形態
ゲストハウス/ホテル
 
■ボランティアの活動内容と、その活動時間等
小学校やスラム(ゴミ山や墓地スラム) 孤児院などをメインで活動した。活動時間は、朝からと昼からの2パターンでした。1日中活動した時もあったが、半日活動が主でした。
 
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
CECさんが手配してくださった宿泊先でのアーネルとの出会いは、私にとって素晴らしい思い出となりました。夜には一緒にマーケットに出かけ、スイカなどのフルーツを購入して楽しんだり、多くのパーティーを開いたりしました。また、CECのメンバーとも親しくなり、ハイキングに出かけたり、TikTokを撮影したりと、活動外の時間も充実した楽しいひとときを過ごすことができました。

ボランティア活動では、貧困の原因や子供たちの教育、彼らの生活について、自分たちにできることを考えながら取り組みました。私は貧困層に興味を持ち、これまでに6カ国を訪れましたが、CECでの活動は特に印象深いものでした。現地の人々にインタビューを行ったり、彼らの生活を垣間見たり、子供たちと遊んだりすることで、旅行では得られない貴重な経験ができました。この経験を通じて、物事をより深く考えるきっかけとなり、これまでの価値観に新たな視点が加わりました。

フィリピンのセブ島に来る前は、貧困層の生活について否定的なイメージを抱いていました。しかし、実際には子供たちは非常に明るく元気で、私自身が笑顔を届けようとしていたのに、逆に彼らから元気をもらうことができました。また、子供の教育についても、奨学金制度や一部の無償化が進むなど、改善の兆しが見られました。しかし、フィリピンでは依然としてゴミ問題や子供の増加に伴う家族の不在が懸念され、夜道を歩いているとストリートチルドレンの姿や物乞いをする子供たちがいる現実を目の当たりにし、まだまだ改善が必要であると強く感じました。

最後に、私はこのボランティアに参加することで、多くの人々と出会い、たくさんの気づきを得ることができ、価値観が大きく変わる貴重な経験をしました。次回は、インターンとしてこのボランティアに再度参加したいと考えています。その際は、どうぞよろしくお願いいたします。
 
■お小遣いはいくら持って行かれましたか?何にどれくらい使いましたか?
お小遣いは二週間で5万程度持っていきました。フィリピン セブの物価島は高くはないが、ショッピングモールやレストランなどの観光地の場所だと物価が高くなるので、お金の使い方による。他にもジンベイザメのツアーやボホール島、動物園などの観光地にいく予定があるのならば、もう少し多めにお金を持って行ったほうが良いと思う。
 
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)
ボランティア活動の際に、子供たちとたくさん遊ぶ機会があるのでその時の遊び道具であったり、donationを多く準備したほうがいい。もちろん現地でも購入できるが、日本でしか売ってないものを見せるとすごく喜ぶので、そういったものを準備することでより子供たちと仲良くなって楽しんでもらえると思います。