海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

セブ地域開発活動


 
参加期間:2024.9.5〜9.18
 
■ボランティアの種類 
子供関連
孤児院 
マザーテレサ施設
幼稚園、学校
 
■滞在形態   ゲストハウス/ホテル
 
■ボランティアの活動内容と、その活動時間等
1週間目は山村地域や墓地スラムを訪問した。子どもたちと遊んだり、インタビューをしたりした。2週間目は、小学校で日本についての授業をしたり、海上スラムを訪れた。
活動は基本午後からで、モールで昼食をとった後にジプニーやバスで活動場所まで移動した。17:00ごろに活動を終了し、現地解散をした。
 
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
子どもたちの生活は貧しそうであったが、みんな笑顔だった。どのインタビューでも母親が子どもたちが学校に行けることが幸せだと言っていたことが印象に残った。また、子どもたちも家族のために勉強をしてお給料のいい仕事に就きたいを話していて、他者のために頑張ることの大変さと素敵さを知った。
 
■お小遣いはいくら持って行かれましたか?
私は2週間でしたが、5万円あればちょうどでした。お土産もたくさん買えましたし、特に我慢することなく充実した2週間を過ごせました。
 
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)
シールがとても人気でした。しかし、活動後に床に散らばっているのを見ると、子どもたちにとって本当に必要だったのかわからなくなりました。
山村地域では囲いに行っている子供が多かったので、ボールペンを持っていくのがいいと思います。勉強のためのペンが足りていないとバディーの方もおっしゃっていたので、全員に配れる分(30本程度?)があればとても喜んでくれると思います。
2週間を通して、ものはゴミになってしまうので、縄跳びやボールなどのように一緒に遊べるものを持っていくのもいいと思います。
 
■その他、お気づきの点
現地の子供達と遊べるのはもちろん、一緒にボランティアとして参加した子達とも仲良くなれて本当にいい経験になりました。夜にその日の活動の反省やお互いの意見の交換などをする時間がとても有意義で、忘れられない思い出となりました。
2週間、ありがとうございました。