海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

セブ・春休み地域開発活動


 
■ボランティアの種類
子供関連
地域開発
 
■滞在形態  ゲストハウス/ホテル
 
■ボランティアの活動内容と、その活動時間等
1日数時間、sea slum、mountain slum、city slumなどに実際に出向いて、生活している方々のお話を聞いたり子どもたちと触れ合ったりしました。それぞれの活動場所では、子どもたちの雰囲気の違い、生活の違いをみとることができます。私は、子どもたちと触れ合っている中で、日本の子どもたちとの発達の違いを実感しました。身長、体重、体の細さ、虫歯の数などは特に日本の子供たちとは違いました。また、ボランティア活動の後に、移動中やホテルに着いてから、他のボランティアたちと貧困問題、女性問題、政治などについて話し合うこともありました。全員セブで初めて出会ったメンバーでしたが、似たような意思で参加している人が多いため、それぞれの意見を本気で出し合いました。全国各地のボランティアたちの意見を聞いて話し合いをするという時間はとても貴重だったと思います。子どもたちの未来のために自分たちには何ができるか。真剣に考えるきっかけになりました。
 
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
出発前から自主活動を準備して、Chinese Cemeteryにて実施しました。盛り上がらなかったらどうしよう、上手く進められなかったらどうしよう、など様々な不安がありました。しかし、実際に活動してみるとバディーや現地の方々の補助もあってとても盛り上がる活動にすることができました。
それぞれのslumに行くと、生活の様子、貧富の差など驚くことが沢山あります。しかし、共通していることは皆楽しそうに生活しているということです。セブアノ語の理解ができないため何を伝えているのか分からないこともありましたが、誰もがとても明るく楽しそうに話しかけてくれることが印象的でした。
 
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)
基本的にはオリエン資料に記載されているもので大丈夫です。ジンベイザメツアーに参加する予定であれば酔い止めがあると良いと思います。私は酔い止めを持っていきませんでした。早朝に出発して3時間ほどバンに乗るのですが、フィリピンならではの緩急の激しい運転と舗装されていない道路で早々に酔ってしまい、一睡もできませんでした……。そのため、酔いやすい方も酔いにくい方も酔い止めを持っていくことをおすすめします。