参加者の声
セブ地域開発プログラムにご参加の方より
参加期間:2018年2月22日~2月28日 1週間 20歳代 女性
短い期間での活動だったため、
全体的に自分の力不足を感じたことが多かった活動でした。
何かをしに行くというよりは、
観光では見られないリアルな生活の現場を見ることによって、
自分がどうあるべきかを考えさせられる、私たちが得るものが多かった活動のように思います。
ストリートチルドレンやゴミ山で生活している人たちの現状は、
あまりにも私たちの生活からかけ離れていて、
聞いていて辛いものがありました。
日本にいても書面や画面上でしか見ることのない世界を、
自分の目で確かめられたということで、
今後の自分の生き方を見直すきっかけにもなったと思います。
遠い国で起こっている出来事を身近に感じ、
日本国内からでも小さなことからコツコツと続けられる活動を
見つけていければと思います。
特にゴミの分別や、食べ物を粗末にしないことなど、
当たり前のようだけど大事にしたいことだと感じました。
今回の活動で得たことは、自分だけのものではなく
他の人にも話せる経験談として、大事に残しておきたいです。
ストリート育ちの2人がスポンサーをつけて
奨学金をもらいながら
生活をしている自分たちの生い立ちを
ストリートの子供たちに話すシーン
かつて中国人のお墓だった家
ゴミ山
子供たちと一緒にダンス