海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者の声

タージマハル・アグラツアー

日程:1泊2日 2人で参加で1人あたり¥25,000(ホテル代とガイド付き)

コルカタの空港までカロルに送ってもらい、10:00発のデリー行きの飛行機に搭乗しました。機内はほんのりカレーのにおいが漂っていました(笑)約2時間のフライトでデリーに到着。

空港では自分の名前が書いてある用紙を持つツアードライバーの男性と合流。
彼がタージマハルのあるアグラまで車で連れていってくれました。
ドライバーは英語しか話せませんでしたが、約4時間の移動中、野生の動物や街並みの説明を親切に面白くしてくれました。また日本語の翻訳アプリを使いながら雑談もしたり、寝る時間も確保してくれました。2時間経過したところで休憩としてパーキングエリアに止まってくれました。荒野のようなところを走り、夕日が沈んでいきます。

クリスタルインというホテルに到着し、明日の集合時間を確認し、彼と別れました。
夕食はホテルの屋上にあるレストランに行きました。値段が高いというわけでもなく味はそこそこで、満足しました。

部屋に帰るとレストランのウエイターが水を届けてくれました。ホテル内なので安心して受け取りましたが、翌朝の朝食の時に「昨日届けた水代をくれ」と通常の値段より高めに請求されたので気を付けてください。

朝食はオムレツやパン、カレー、ヨーグルトなどが出てきました。
集合時間となると昨日のドライバーさんと日本語の話せる女性のガイドさんとホテルで合流しました。

タージマハルの近くに着き、ガイドさんと歩いて入場口に行きました。入場口は男女でわかれていましたが、ガイドさんの指示に従っていれば何とかなります。
進んでいくと大きな門があり、それをくぐるとタージマハルがあります。

タージマハルは人が多く写真が撮りにくいから現地のカメラマンと一緒に回った方がいいと、勝手に近くのカメラマンが合流して回りました。
素晴らしい写真も撮ってくれましたが、40枚×100ルピー(およそ8000円)を請求してきました。 払えないと30分くらい交渉し、何とかあきらめてもらいました。

ガイドさんの携帯電話にさっきのカメラマンから1000円で写真のデータを買ってくれないかと連絡が入り、しぶしぶ承諾。

次に大理石工房に案内され、押し売りの嵐。かたくなに断りました。ほんと最悪でした。

12時のホテルのチェックアウトの時間が迫っているのでホテルに戻り、荷物をまとめる中、カロルに電話し、ガイドについて相談しました。アグラ城を案内してもらった後、食事はそのガイドと取らず、早く別れ、デリーに戻った方がいいと言われました。

アグラ城

アグラ城を見学した後、ドライバーさんに早くデリーに戻りたいと言い、ガイドさんと別れることができました。行きと同様親切で面白みのあるドライバーさんと4時間かけデリーに戻り、ご飯を食べ、空港まで送ってもらいました。

タージマハルはとても白く大きく感動したので、絶対行くべきだと思いますが、ガイドさんとグルになったカメラマンと大理石工房の人の押し売りは嫌気がさしました。

このガイドさんはカロルとは無関係です。たまたまカロルが手配した旅行会社がこのガイドさんを今回使ったのだと思います。こういうこともあるのだと注意し、万が一このようなことを感じたらすぐにカロルに電話をして相談することをお勧めします。