海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者の声

ロンドンでのホームスティ体験

ロンドンでのオリエンテーション期間中の私のホームステイについてお伝えします。
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私のお部屋です。こじんまりとしたお部屋ですが、もともと実家暮らしで6畳間が自室という生活をしていたのでそんなに窮屈感はありませんでした(笑)
ただ…玄関以外のドアノブの位置が身長148センチの私の顎の高さぐらいの位置にあり、ちょっとビックリでした(笑)
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写真(ホストファミリーと)
ホストファミリーは既に退職されているご夫婦お二人でした。子供さんも全員独立しておいり、日曜日には娘さんご夫婦やお孫さんご家族などが遊びに来られてました。すでに、何年もホストファミリーとして日本人も多く受け入れのご経験のあるご家庭でした。
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リビング
ホストファミリーはテレビがお好きで夕食後は毎日テレビを見ながらご家族や友人の方と電話をよくしてました。時々、私も一緒にテレビを見ましたが、ホストファミリーはサイブロスというトルコ近くの島国出身とのことで、テレビはギリシャ語の番組を見ることが多く、何を言っているのかさっっぱりで(笑)”これは◯◯ということ?”とちょいちょい質問してはテレビの邪魔をしてました(笑)
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サンルーム:
朝食や夕食はここで食べてました。明るくでお天気のいい日は暖かく、気持ちの良いお部屋です。向かって左が私が座る席で、ホストマザーも時間を合わせて一緒に食べてくれました。ホストファザーは、お向かいの席で毎朝新聞と睨めっこしながら競馬の予想をしてました(笑)
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食事:ある1日の食事例
朝食は毎朝パンとハム、チーズ、時々ゆで卵やデザート付き。夕食は、日中にいつも作っていたようで私が学校から帰るとプレートに装って温めて出してくれました。肉、魚、パスタ、カレーといろいろ作ってくれました。そして、夕食後にもティータイム……正直、夕食で大体お腹いっぱいになってしまっていることが多く、入らない時は”お部屋に持って行っていいよ〜”と言ってくれていたので、時々そうさせてもらっていました。
学校や観光など、外出する日も、パンケーキとフルーツを袋に入れてもたせてくれました。30歳にもなってこんなにおんぶに抱っこでいいのかしらと、正直少し焦りましたが、ありがたく頂戴させていただいてました(笑)
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トイレとシャワールームは一緒にあります。ホストファザーやホストマザーは1-2日置きに朝シャワーを浴びてましたが、私は外出した日は毎日夕食後にシャワーを使わせてもらっていました。
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学校へはこのロンドンバスに乗って約20分程でした。学校が始まる前日にはホストファザーが車で学校まで案内してくれ、学校初日の通学は一緒にバスに乗って連れて行ってくれました(笑)”明日は一人で行けるよ!”と伝えたつもりでしたが、私の拙すぎる英語のせいか、いろいろ心配していただきました(笑)

ホームステイを通じて、その国の一般家庭の日常を知るという、とても貴重な経験をさせて頂ききました。自身の不器用な性格と英語の拙さ故に、とっても仲良しとまではなっていませんが、とても良いご縁をいただいたと思っています。
お世話になりました!ありがとうございました!

また、今週からは施設へ移動して、いよいよ本番がスタートです!少し緊張しますが、ぼちぼち無理せず楽しみながら行こうと思います!