参加者レポート
ネパール 震災復興プログラム
参加期間 2017年 8月 29日 ~ 9月 5日まで ( 1週間)
参加の動機:ずっとボランティアに行ってみたかったから。時間がたくさんある今のうちに(大学生)行っておくといいんではないかとおもった。一緒に行く友達が震災復興に興味があるといったので、ネパールで震災復興ボランティア、インドでマザーテレサボランティアと内容の違うボランティアをすることにした。
ホームステイ滞在に関して
家族構成: お父さん お母さん 子供(2 )人 その他(おじいちゃん、おばあちゃん )
ペット: 無
食事: おいしかった
生活形態について(日本での生活と較べて異なる点、注意点など):
水不足で1週間の滞在中、お風呂に入ったのはナガルコットツアーでホテルに泊まった時のみだった。手を洗ったり顔を洗う時も常に節水をこころがけていた。トイレは水洗式ではなくバケツの水が置いてあるのでそれで流すようにと言われた。また、水道水は安全ではないので歯を磨く時はミネラルウォーターで口をゆすいでいた。停電はすることもあったが割とすぐ復旧するのでそんなにこまらなかった。
感想:コーディネーターのチェイワンさんのお宅にホームステイさせていただきました。チェイワンさんは日本語がとても上手なので、何か困ったことがあればなんでも相談できる安心感がありました。奥さんのニーラムさんもとても気さくでいい方でネパール料理を教えてもらったり、英語で会話したりしました。娘さんのチェイタナとチェスタとは夜ご飯を一緒に食べていました。あまり話しませんでしたが、チェイワンさん宅においてある歴代のホームステイした方々が書いていったノートをみると2人と遊んだということがよく書いてあったので勇気を出して話しかけてみればよかったとちょっと後悔しています。おじいちゃんはほとんど会わなかったが、家の中であった時はナマステーというと笑顔でナマステーと返してくれました。おばあちゃんは何度かお昼すぎに帰るとチヤをいれてくれました。英語ができないので会話はほとんどできませんでしたが笑顔が素敵で気さくな方でした。
ボランティア活動に関して
どちらで活動されましたか:震災復興ボランティア。
日によって震災復興ボランティアのあと地元の小学校で子どもたちと遊んだりもした。
活動内容と感想(活動期間、回数、時間等も併せてご記入下さい):
ナガルコットツアーに参加したのもあってボランティアをしたのは3日間のみだった。11時ごろから14時半まで1つのお家の瓦礫をリヤカーに乗せてバケツリレーのように運んだりした。全て機械を使わないので大変な作業だったが、一緒にボランティアしている人と声を掛け合ったり、地元の人と会話したり、瓦礫撤去しているお家の家族と一緒におやつを食べたり充実していたように感じた。日によっては地元の小学校へ行き、16時半すぎから1時間ほど1クラス(30人くらい)の子供たちと持参した折り紙や縄跳び、だるまさんがころんだや鬼ごっこなどをして遊んだ。
ホームステイ先からボランティア活動先までの交通手段は:
事務所から15分ほど歩いたところからバスに乗って40分ほどの村へバスでいった。片道15ルピーほど。
持ち物に関して
日本より用意し、役に立ったものは:
汗拭きシート、おしりふき(お風呂に入れないから)
虫除けスプレー(蚊が多い)
トイレットペーパー(トイレにおいてないから)
ビニール袋(つかったトイレットペーパーを入れたり何にでも使える)
半日観光に関して
場所:
感想:世界遺産をたくさんみられる。ただ、似た建物が多くてパンフレットも英語なので凄さがあまりわからなかった。自分で下調べを事前にしていったほうがより楽しく有意義な観光になると思う。
カトマンズに関して
カトマンズの印象やお勧めの観光スポット、お店、レストラン等があればお知らせ下さい:
ロビンモール(WiFiがつかえてトイレがきれい)
ガネーシャ(日本人のやってるお土産やさん,行った時日本人の方には会えなかったけど日本語の話せるおばさんがいた。)
反対にお勧めできない場所等があれば、その理由もお知らせ下さい:
ご参加頂いた時期に関して
気候、お天気はどうでしたか:
ちょうど雨季が終わって晴れがおおかった。時々雨も降ったがわりとすぐにあがる。日中は暑かったが朝方は涼しかった。
服装は:
半袖長ズボンですごした。夜も扇風機などもないので半袖半ズボンでねた。
ネパールの物価に関して
ご参加時のレートは: 1ルピー=約(1.1)円
何か購入されたものがあれば参考までお知らせ下さい:
ミネラルウォーター20ルピー
カレーの素100ルピー
カフェでココアフロート250ルピー
カフェでハンバーガー300ルピー
ズボン500ルピー
石のブレスレット380ルピー
予防接種に関して
渡航にあたり予防接種を受けましたか: いいえ
今回のご参加を通じて、最も印象に残っていることや今後の参加者へのアドバイスなど自由にお書きください。
日本人だからじろじろ見られるかなと思っていたが、ネパールにはいろんな顔の人がいるから普通に現地の人に間違えられることもあった。
、小学校高学年の子供たちから大人までみんな英語がとても上手だった。自分はそんなに上手ではないので、もっと英語を勉強していたらな、とネパールにいる間何回もおもった。英語が話せなくてもなんとかなるが、楽しいネパールでの生活を送るためにも英語を勉強していったらいいと思う。
写真は、チェイワンさん宅での朝食。日本と同じ味付けでとても美味しい。
残りは街の風景。野良犬がウロウロしていて初めはとても怖かった
最後に、あなたのことをお知らせ下さい
お名前(イニシャル、ニックネーム可):ic
性別: ・女性 ご年齢: 10代