いじめや喧嘩は見かけませんでした。（タイ）

参加期間：2017.07.02-07.15　高校生・男性

【 参加した国 】：タイ
【 参加しようと思ったきっかけは？ 】：
途上国の問題に関心があったため。また、その地域に行く予定があり、併せて参加しようと思ったため。

【 活動内容と、その活動時間等 】：
朝食の配膳　６時３０分から１５分程
日本語の授業の補助　８時半頃から４時頃まで（１２時から１時まで昼食、休憩）
ムエタイ（タイ式ボクシング）部の体験（疲れていないとき）　放課後に１時間弱
学生との交流、タイ語習得など

【 参加期間中の面白い発見、感動したエピソード（字数無制限） 】：
タイの企業グループが設立した奨学金で中国とアメリカに一人づつ留学生が送られるという話を聞きましたが、厳しい試験を乗り越えて選ばれた学生に会い、話をしました。二人とも英語が堪能で、片方は国連での通訳に、もう片方はタイの首相になりたいと言っていました。

【 今回の参加で感じた現地（人々等）の良い点 】：
みんな大らかな性格で、ボクシング場を除いて穏やかな雰囲気です。１５００人いる中で２週間過ごしましたが、いじめや喧嘩は見かけませんでした。学校の周辺には寮、お寺、小さな売店の他には畑しかないような環境で、自然が好きな自分には快適でした。

【 現地で感じた不満点 】：
日本語の先生の日本語は流暢ではないため、タイ語の会話帳に頼って交流しました。

【 今後参加される方へのアドバイス（持ち物、準備等）をお願いします。 】：
ボランティア寮でのWi-Fiは弱いので、調べ物は事前に済ましておき、必要があれば図書館かResource Centreのコンピュータを使います。
習字は大変人気でした。生徒の日本語の学習進度に対応できるよう、いろんなお手本を用意しておきたかったです。
英語を話せる人は多くなく、日本語の授業を選択していない生徒も多いので、タイ語の知識がない状態からの交流は苦労しました。

海外ボランティア（タイ）