参加者レポート
ネパールは神の国
ネパールボランティア&ホームステイプログラム
参加期間 2017年2月19日 ~2月28日まで (1週間)
参加の動機
インドのボランティアに参加するため、ついでにネパールにも訪れてみたかったから。
ホームステイ滞在に関して
家族構成: お父さん お母さん 子供(2)人 おじいちゃん、おばあちゃん
ペット: 無
食事: 普通
生活形態について(日本での生活と較べて異なる点、注意点など):
水不足で一週間に一度しかシャワーをあびない。電気も不足しているため、停電が起こる。
感想:
私は一週間強の滞在で、一度もシャワーを浴びなかった。しかし、もともとシャワーは浴びれないことを知っていたので、水のいらないシャンプーや体拭きシートなどを持っていったため意外にも1週間快適に過ごせた。 2月に訪れたのですが、ネパールで経済発展したためカトマンズでは半年間だけ計画停電がなくなったそうだ(日本ではない停電生活を少し楽しみにしていたので残念...)。とはいえ、普通の停電は起こるので、懐中電灯の用意はした方が良いと思います。
計画停電のある時期は多いときは一日18時間も停電が起こるそうです(笑)
ボランティア活動に関して
どちらで活動されましたか:障碍者施設
震災復興ボランティア(ちょうど私が行っていた時期に開催されていたため)
活動内容と感想(活動期間、回数、時間等も併せてご記入下さい):
・障碍者施設: バスが来たら迎えに行く、勉強を教える、遊ぶ、バスまで送りに行く (3日間、10~15時)
・震災復興ボランティア ブンガマティの村で一番片付いていない家のがれき作業を手伝う (3日間、10~16時)
ホームステイ先からボランティア活動先までの交通手段は:
・障碍者施設までは 徒歩20分
・震災復興ボランティア チェイワンさんのオフィスからバス停まで徒歩5分→バスで30分
英会話orネパール語レッスンに関して 非常に良かった
感想:
ロビンさんが教えてくださった。私はネパール語のレッスンをとったのだが、英語でネパールの人や文化のことなどいろいろなことを教わった。
持ち物に関して
日本より用意し、役に立ったものは:
水のいらないシャンプー、体拭きシート、水に流せるポケットティッシュ(100均)、マスク(一日2枚は使う)、ウェットティッシュ(大量に)、トイレットペーパー(かさばらないように芯を抜き、内側から使い始めると使いやすい)、携帯用トイレ、のど飴
その他、便利だと思うものは:
手ピカジェル
パタン・カトマンズ、もしくはブンガマティ観光に関して
感想:
ネパールは本当に神の国だなあと思った。どこにでも神様がいると考えているらしい。入口が小さいことや、家が円を造るように並んでいるのにも神様はどこにでもいるという考えに基づいた理由があるらしい!
カトマンズに関して
お勧めの観光スポット、お店、レストラン等があればお知らせ下さい:
Bakery café(wifiが使える),スワヤンブナート(チェンワン宅からタクシーで30分、片道600ルピー)
カトマンズ以外の街を訪れた方は、下記の質問にお答えください
どちらに行かれましたか:
ナガルコット、バクタプル
ご参加頂いた時期に関して
気候、お天気はどうでしたか:
朝、夜は一桁 昼は20℃半、気温差が大きい
服装は:
朝、夜はユニクロのダウンを着ていた(それでも寒い!)
昼は半袖
ネパールの物価に関して
ミネラルウォーター500ml 20ルピー
予防接種に関して
渡航にあたり予防接種を受けましたか: はい
はいと回答された方は、その種類をお知らせ下さい:
A型肝炎、
狂犬病、ポリオ
(インドにも行ったため。ネパールだけだったら必要のないものもあるかもしれない。)
(学生の場合は学割が使える病院もあるので調べるとよいと思います。ちなみに私は新宿の国立国際医療研究センター病院に行きました。)
今回のご参加を通じて、最も印象に残っていることや今後の参加者へのアドバイスなど自由にお書きください。
子供にアルプス一万尺を教えました。本当に何回も繰り返してやって、やっと覚えてくれました。よっぽどうれしかったのか、この子は他の子や先生の前で私とのアルプス一万尺を披露しました。とっても嬉しそうで心から楽しそうな彼の笑顔を見て、本当に来てよかったなと思えました。
お名前(イニシャル、ニックネーム可):NAO
性別:女性 ご年齢: 10代