参加者レポート
言葉では表せない程あたたかいものを感じました。
【 お名前 】:T(高校生)
【 参加した国 】:タイ
【 参加しようと思ったきっかけは? 】:
将来、途上国をサポートする職業に就きたいと考えいるので自分の目で現地の状況を見たいと思い、参加しました。
【 活動内容と、その活動時間等 】:
活動期間は、2016年3月8日~3月15日。
約1週間の間の一日の生活の流れは、だいたい同じ流れでした。流れを下記で説明します。
・「生徒達の食事の配膳を、自由参加で手伝わせてもらうことができます。参加したい方は」
6:30 起床
・「ボランティアHOUSEから食堂まで移動。移動時間は徒歩で約10分かかります。
7:00 朝食の配膳を手伝う
・「配膳の手伝いが終わったら、ボランティアハウスに戻り食事。」
・「自分達の食事後は各自、自由に自分がしたいことに取り組めます。例えば、生徒達の授業を見学しに行く又は、学校の先生に(日本語を子供達に教えたい)と伝え了承されれば子供達に日本語を教える授業をやらせてもらえます。他にも、ボランティアHOUSEでゆっくり過ごすことなど自由に動けます。」
8:00~11:30
・「昼食時も朝どうよう自由参加で配膳を手伝わせてもらうことができます。」
11:30
・「自分達の昼食は学校近くのお店で摂ります。お店での食事は無料です。」
12:00
・「昼食後も朝とほとんど同様に各自自由に過ごせます。昼間と少し異なる点をあげれば、授業終了後(約16:00頃?)に子供達と運動場でサッカーやバレーなどスポーツ遊びを一緒に出来ます。」
13:00~17:00
・「夕食も朝・昼同様に自由参加で配膳を手伝わせてもらうことが出来ます。」
・「自分達の夕食はボランティアHOUSEで摂ります。」
18:00
・「夕食後は各自自由に過ごせます。自由に過ごせる中で夜の特徴的なことは、自由参加ではありますが女子寮の子たちと遊ぶことができます。もし女子寮に行った時は、20:30には女子寮を出ないといけないです。
19:00~20:30
・「就寝までの時間は各自自由に過ごせます。就寝時間は自由です。」
*約1週間過ごしたなかで印象的だった活動内容を述べたいと思います。
1、子供達に日本語の授業(一コマ・約60分?)を4回おこなったこと。授業内容は、数字・月・曜日・身近なものでスポーツの名前・先生・生徒という語彙やこんにちはや自己紹介のフレーズなどを教えました。さらに私は、日本の歌であるスピッツのチェリーを歌いました。そうすると、生徒達から歌のプレゼントをもらうこともありました。
2、私は将来途上国を支援をする職業に就きたいと考えているため、ワッとサケオ学校で過ごす中で疑問に思いはじめたことを日本語を教えているタイ人の先生に聞いてみたり、英語を教えているタイ人の先生にかたことの英語で聞いてみたり、校長先生に聞いてたりしました。さらに、学校の高校3年生を対象に約20人の生徒にアンケート調査も行いまた。
【 参加期間中の面白い発見、感動したエピソード(字数無制限) 】:
子供達の優しさに触れた瞬間。
1、
突然現れた外国人の私が困っている様子だと、子供達が私が持っているタイ語の本をみて、私に一生懸命説明してくれようと子供達のほうからしてくれた時。
2、
また、子供達と遊んでいる時に私が喉が渇いているだろうと察してくれた5歳ぐらいの子が水を持ってきてくれた時。水を持ってきてくれるという、何気ないことではありますが言葉も通じない私に満面の笑顔で飲んでという身振りで渡してくれる優しさに、言葉では表せない程あたたかいものを感じました。
【 今回の参加で感じた現地(人々等)の良い点 】:
子供達の良い点は、笑顔が本当に素敵でこんな笑顔を(日本で見たことあったかな)と思うほどでした。
それに、基本的にフレンドリーな点、感じた印象として低学年から高学年まで自立心があるようにみえた点やたくましい点がいい点だと思いました。