海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

マザー・テレサの生活をしていた部屋や活動の様子を感じることができ感動|インド

インドマザーテレサボランティア&ホームステイプログラム

◆参加期間◆ 
2014年  10月  28日   ~  2014年  11月  4日まで (  1週間)

◆参加の動機◆
以前に友人が参加をしてとても良い体験ができたと聴いていたことと、マザー・テレサを尊敬していたため、機会があれば参加したいと思っていた。

◆ホームステイ滞在に関して◆
家族構成: お父さん お母さん
(お祭りの季節だったため親戚の方が泊りに来ていました。)

ペット:無

食事: 非常においしかった

感想:
ホームステイ先のお母さんが、日本語を話すことができ、日本人のボランティアを何人も受け入れていたため、とても生活しやすかったです。食事は、辛みや油を抑えてあり、とても食べやすく、毎日違ったカレーやおかずがついていたため、夕食がとても楽しみでおいしかったです。(インドで食べた料理で一番おいしかったのは、ホームステイ先の食事でした。)洗濯は、持って行った洗剤で用意してくれた洗濯板とバケツで毎日洗っていました。ハンガーを持っていてはいたのですが、下着は部屋干しができるように紐を張ってくれたため、気にせずに干すことが出来良かったです。                                                                         
お土産に来年の富士山のカレンダーを持っていたらとても喜ばれました。

◆ボランティア活動に関して◆
活動先施設:  シャンティダン(子供、精神障害者) 

活動内容と感想(活動期間、回数、時間等も併せてご記入下さい):
2014・10・31~2014・11・3  4日間  8:30頃から12:00過ぎまで                 
カリガートでボランティアをしようと思っていたのですが、シャンティダンのボランティアが少ないと言っていたので、変えました。(人を必要としているところへ行くのがボランティアの目的だと感じたので) 
朝、7時ころまでにマザーハウスへ行き、朝ご飯(パン・チャイ・バナナ)を食べ、お祈り等をした後、それぞれの施設に分かれて移動をしました。 
ベットマット・ベットの拭き掃除、洗濯場で洗い終わった洗濯物のゆすぎとしぼりをして入れ物にいれ、屋上へ干す、マネキュア塗り、クリームの塗布・マッサージ、食事介助等をしました。 

ホームステイ先からボランティア施設までの交通手段は?
ホームステイ‐バス停 徒歩15分くらい
バスに乗る バス停‐マザーハウス近くのバス停 30分前後 8ルピー位  
マザーハウス-バス停(徒歩10分くらい)  
バスに乗る バス停‐シャンティダン近くのバス停(8~9ルピー)                  
バス停‐シャンティダン(徒歩5分弱)                               

◆Cultural activitesに関して◆
ベンガル語レッスン:
簡単なベンガル語を教えてもらいました。英語・日本語も一緒に教えてもらったためわかりやすかったです。街中でも「ありがとう」ということが出来よかったです。

ヨガ体験:
1時間程体験しただけですが、体が暖かくなりました。疲れた体をすっきりさせることができよかったです。 

ボリウッドムービー鑑賞:
映画館の場所を教わり、友人3人で一緒に行きました。最新の映画「HAPPY NEW YEAR」という映画を観てきました。言葉は分からなかったけれど、コメディでとても面白かったです。   

日本人シスターのお話を聴く:
日本人シスターが不在で聴くことができませんでした。  

マザーハウスのミサへ参加する:
ボランティア当日、夕方のミサを見ることができましたが、参加はできませんでした。

◆持ち物に関して◆
日本より用意し、役に立ったものは?
・帽子
・移動用のリュック
・トイレットペーパー
・水に溶けるポケットティッシュ(多めに/トイレットペーパーのないトイレが多い)
・ウェットティッシュ(多めに/お店でおしぼりはないので、食事前に使っていました。)
・首から下げられるお財布・汗拭きタオル(手ぬぐい)
・虫よけスプレー
・ウナコーワ
・のど飴(排気ガス等でのどが痛くなり重宝しました)
・胃薬
・消毒液
・絆創膏
・ゴム手袋(処置用)
・マスク(多めに/ボランティア活動中と排気ガスがすごいため移動用)
・洗濯洗剤
・水のペットボトル(1㍑位/買うこともできますが、初日は疲れて買いに行くことができなかったので持って行ってよかったです。)
・粉のポカリスエット(暑さとボランティアで汗をかくのでボランティアへ持っていく水分に入れていました)
・非常食(SOYJOY・味噌汁・春雨スープ)
・おやつ(梅干し・おつまみ等)
・スニーカー
・サンダル(室内用・外出用)
・小さいメモ用紙と書くもの(説明を聞いた時にメモができよかったです。)  
※参加レポートで持っていたもの・便利なものをリスト化して持っていきました。 

その他、便利だと思うものは?
ファブリーズのような殺菌・消臭のできるもの、鍵(持ち歩くリュックやカバンにつけられるもの)

◆コルカタ市に関して◆
お勧めの観光スポット、お店、レストラン等があればお知らせ下さい:
シャンティダンに長くインドでボランティアをしている「えつこさん」がいた為、ボランティア後はおいしいレストランや屋台に連れて行ってもらい食べていました。また、exchangeやお土産ショップ・スーパーも案内してもらえたのでよかったです。                                                                         
辛い者が苦手な人は、スパイシーの程度を確認してから注文することをおすすめします。   

◆ご参加頂いた時期に関して◆
気候、お天気はどうでしたか?
雨季が明けていたため、傘を持ち歩いていましたが、一度も使うことがなかったです。朝起きると路面がぬれていることはありましたが。 

服装は?
上はポロシャツ(首が日焼けするのがいやだったので)  
下は現地で買ったパンツ(薄手ですぐに乾く、象やクジャクの柄などありかわいいです)       
移動はスニーカー、ボランティアはサンダルでしていました。

◆インドの物価に関して◆
ご参加時のレートは?  1ルピー=約0.54円

何か購入されたものがあれば参考までお知らせ下さい:
ミネラルウォーター1㍑ 15~18ルピー
・バナナラッシー  40ルピー  
ナン 40ルピー
・ ベジ・コーンスープ  70ルピー   
・チョウメン 100~200ルピー  

◆予防接種に関して◆
渡航にあたり予防接種を受けましたか?  いいえ
※ 野良犬が多い為、狂犬病は受けたほうがいいと思います。

◆今回のご参加を通じて、最も印象に残っていることや今後の参加者へのアドバイスなど自由にお書きください。◆
マザー・テレサの生活をしていた部屋や活動の様子を感じることができ、感動しました。ボランティアの内容も全部してあげることがいいのか、厳しくみえるけれど今後の自立のために出来ることはやってもらうようにしていくのか、考えさせられました。                                                                         
日本人のボランティアが多く、心配な事など相談することができて安心しました。また、現地で携帯のレンタルがあったため、不安なことは現地スタッフのカロルさんにすぐ電話でき、又インドで知り合った友人と連絡を取り合うことができてよかったです。                                                                       

お名前(イニシャル、ニックネーム可):E.K
性別: 女性      
ご年齢: 30代