参加者レポート
カンボジア・シェムリアップでボランティア
■参加期間:2025/3/3〜2025/3/15
■ニックネーム又はイニシャル:RM
■参加プログラム:春・夏グループプログラム
■参加しようと思ったきっかけは?
就活のガクチカのネタ作りのため
■参加された時期の天候、服装をお知らせください。
朝は肌寒かったが昼と夜はずっと暑く、服装は毎日半袖だった
■ご滞在先ホテルはいかがでしたか?
結構綺麗で朝ごはんもしっかり出てくるが、ホテルでは一応水をもらうことができるはずなのに、くれない人もいる
■活動先/活動内容:
日本語学校
■ボランティアの活動内容とその活動時間など:
基本的に15:00〜20:00まで活動をし、主に生徒さんたちがわからない日本語を読んであげたり、わからない問題を解説したりした。
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソードなど:
期間中に1回だけ、自分で授業する経験をさせていただいたのですが、相手に何をして欲しいかを説明する時に、日本語で伝わらないのはなんとなくわかっていたのですが、翻訳アプリを使ってクメール語に直して全体に言ったのですが、うまく伝わっておらず言語の壁って改めて厚いと感じれたのと、生徒さんたちがわからないところを解説するときに、自分では伝わってると思っていたが、あまり伝わっておらず、人に教える大変さと、私がこれまで教わってきた人に改めて感謝と尊敬の気持ちがでたという発見。
■観光、ツアーには参加されましたか? その感想と参加費用を教えてください。
トンレサップ湖、アンコールワット、地雷博物館へ行ってきました。まず、トンレサップ湖の家は雨期の時に備えて物見櫓のような骨組みが下にあり、その上に家があるのだが、私が見た感じ、台風や地震などの自然災害ですぐ壊れてしまいそうな感じで、また、観光客全員が一つの家の見学に行ったが、すぐに床が抜けるのではないかとヒヤヒヤした。しかし、思った以上にに頑丈だった。また、会場レストランにも行った。湖を見ながら飲むビールは街で飲むものよりも格別に美味しく感じた。次にアンコールワットは朝5時にホテルを出て、アンコールワットと日の出を見ようとしたが、天気が曇りでうまく見られなく、残念だった。気持ちを切り替えてアンコールワットを見学したら、カンボジアの昔話の壁画や第三階層という頂上から見た景色がとてもよく、とても神秘的だった。次にアンコールトムへ行った。アンコールワットほど大きくはなかった。しかし、程よい小ささでとても見やすかった。また、迷路のような構造をしていて私の中で、一番楽しかったところはアンコールトムと思えた。アンコールトムはお寺のある町という意味で、中には猿がいて可愛かった。次にアンコールタプロームに見に行った。そこは遺跡と自然が融合したところで、建物の壁のところに植物の根っこが巻き付いていて、とてもかっこよかった。また、昔、宝石が壁に散りばめられていて、満月の日に照らされると、とても幻想的な部屋があったらしく、今は全て宝石は取り除かれていたが、もし見れるのであれば一度は目にしたいなと思った。最後に地雷博物館は現在戦争をする時において、禁止兵器として指定されている地雷だが、改めてその残虐さというものを思い知らされた。地雷自体に殺傷能力はないが、これを踏んで負傷した兵士を助けに来た2人くらいの兵士をまとめて殺すこと(1+2=3)によって相手の兵力を減らすことができると言う目的で作られたが、戦争が終わった後もその被害が残ってしまい、民間人にも被害がいってしまうということが、禁止兵器として指定されたと思った。
■お小遣いはどのくらい用意して、どのくらい使いましたか?
9万円程
水:0.25ドル
ビール:0.9ドル
マンゴーのドライフルーツ:2.75ドル
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備など):
私自身英語は全然できない方だが、結構コミュニケーションだけは今回うまくいったと思っています。今の時代Google翻訳があるので、あらかじめ伝えたい内容を英語やクメール語で用意しておけば、なんとかなることが多いです。そのため、「excuse me」とスマホの充電がしっかりあれば大丈夫です!