海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

バリ・日本語学校ボランティア, 20代の大学生参加者より


 
■参加期間:2025年2月11日〜2月25日
 
■ボランティアの種類
成人(18歳以上)
日本語教育
 
■滞在形態 ゲストハウス/ホテル
 
■ボランティアの活動内容と、その活動時間等
日本語学校のボランティアをさせていただきました。土日に観光をし、平日は学校に行きました。平日の朝の9時頃にホテルまでお迎えの方が毎朝車で来てくださり、車で学校に行くことができます。9-10時に普段は演習の時間?で、時々生徒と一緒に近くの公園を散歩しました。10-12時に授業、12-13時がお昼休憩、13-15時にまた授業という時間割でした。午前中の授業では先生によって任され具合は異なりますが生徒さんたちと楽しく文法や漢字について学習します。午後の授業は日本の文化についてや面接の練習、漢字を使ったゲームなど会話を中心とする私たち主導の授業という形態でした。私たちは書道や折り紙、面接の練習、日本の生活について教えました。ゆっくり、簡単な日本語で話せば生徒さんたちは理解してくれます。難しい場合でも先生方が翻訳して伝えてくださいます。15時に終わった後は再度車でホテルまで送迎してくださいました。そのあとはゆっくり休んだり観光に行くこともできました。
 
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
10:00-10:30の小休憩でお菓子を出していただいたり、お昼休憩の時間は現地ならではのお昼ご飯を食べさせてもらいました。とても美味しかったですが辛いのが苦手な人は注意が必要です。また、生徒さんたちや先生方は積極的に声をかけてくれます。私たちは一緒にビーチや観光地に行ったらバトミントンをしました。そのためたくさんの大切な友達を作ることができました。バリ島は人が良く治安も悪くない印象です。移動手段はバイクや、車がとても多く徒歩は近場以外無理でしょう。タクシーをたくさん利用しましたが日本に比べてばとても安価です。物価もずっと安いです。具体的には私たちは終盤、一食500円で高いと感じる程になりました笑
 
■お小遣いはいくら持って行かれましたか?
2週間の滞在で日本円を換金したのは5万円です。クレジットカードも使いましたが観光、食事、移動手段、お土産込みでこれくらいの額でした。一応多めに現金15万程ありましたが必要なかったです。
 
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)
辛いものが多く、水も日本のように何でも飲めるわけではないのでお腹の薬を多めに持っていくことをお勧めします。それと、換金は街中でしましょう。日本で換金したり、空港で換金するとレートが想像以上に悪いです。お気をつけください。また、最低限の英語能力はあった方が楽かもしれません。タクシーやお店で役立ちます。2週間以上の滞在をお勧めします。さもなくば生徒さんと仲を深めた途端にお別れが来てしまうでしょう。私たちは2週間滞在してよかったと思っています。grand santhi hotelに泊まりましたが学校から車で10分弱で近くに大きなモールもあり、ホテル側も清潔で親切でした。航空券とホテルのパックを見つけたのである程度安く済みました。
 
■その他、お気づきの点
総じてとても楽しく新鮮な時間を過ごすことができました。心配していたことはほとんど起こることなく無事に帰国できました。おすすめの観光スポットはGWKとナサペニダです。是非行ってみてください!