海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

カンボジア・シェムリアップでボランティア 


 
■参加期間:2025年3月2日〜1週間
 
■ニックネーム又はイニシャルなど: Yam
 
■参加プログラム: グループプログラム
 
■参加しようと思ったきっかけは?
友人からの誘い。かわいいカンボジアの子どもたちと触れ合えるプログラムあると言われ即答でいくと答えました。
 
■参加された時期の天候、服装をお知らせください。
晴れの日朝晩共に蒸し暑い。曇り雨の日朝晩寒い。温度差で風邪をひかぬよう温度調節用羽織が必要。
 
■ご滞在先ホテルはいかがでしたか?
清潔、虫がほとんどいない。トコジラミもいない。ダニスプレーも必要ない。
スタッフの方が常駐しているので安心。7時−10時までオーダー可能な朝ごはんのパンが美味しい。
ペットボトルの水をくれる。優しいスタッフさんで安心。
2階にテラス、1階にプール、養鶏場がある。水着を持参して泳ぐのもいいなと思った。
立地が良い。(パン屋、スーパー、レストラン、パブストリート、ナイトマーケットどれも徒歩で行ける)
 
■活動先/活動内容:
マザーハウス孤児院 
その他
 
■ボランティアの活動内容と、その活動時間など:
・マザーハウス孤児院
約9時から11時の数時間の活動。20人ほどの子どもたちと遊び、ご飯を食べる手伝いをする。
・光学校no3no4
朝7時30分から17時までの活動。子どもたちの勉強の手伝い。休み時間一緒に遊ぶ。
授業をする
 
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソードなど:
子どもたちは好奇心旺盛でフレンドリーであること。子どもたちの会ってすぐに仲良くなれる力に驚いた。
ひとクラスに色々な年齢の子どもたちがいるが、それぞれ進捗が異なることがわかった。
授業中におもちゃで遊んでいること、休み時間にお菓子をみんなで食べるところが日本と違い驚いた。
 
■観光、ツアーには参加されましたか? その感想と参加費用を教えてください。
[1日目]
・ベンメリア遺跡
費用:ガイドトゥクトゥク20ドル/人、チケット10ドル
空港から近いので、ホテルへ向かう前に行った。自然と石の融合に感動した。
ガイドさんの説明と撮影が上手だったので勉強になった。
 
[3日目]
・病院の見学
日本人の看護師が運営している病院へ行きお話した後、院内を見学させていただいた。
カンボジアの医療と国民の意識について教えていただいた。街の薬局や将来の展望まで幅広くお話しさせていただき考えさせられた。とても貴重な体験でした。cecの方がアポイントメントを取ってくださった。
・アンコールワット
費用:アンコールチケット37ドル(クレジットカード可能)
朝の5時15分ホテルを出発し、アンコールワットの前で日の出を見ました。
 
[6日目]
費用:ガイド50ドル
・アンコールトム
費用:アンコールチケットに含まれる
遺跡の高さと数にも意味があることを知りました。
・タプローム
遺跡に大きな木が生えていて年月が経っていることが肌で感じられた。
費用:アンコールチケットに含まれる
・診療所
費用:ガイド10ドル
ガイドさんが診療所にアポイントメントを取ってくださった。
総合的な病気を見ることができる。医者は7人いた。避妊方法は避妊具の装着が一般的であり驚いた。一回行うと10年保つためである。産婦人科があった。至るところに手を洗う場所があった。
・アキラ地雷博物館
たまにアキラさんが在廊しているそうで今回は会うことができた。日本人ボランティアを募集していた。
日本人ボランティアスタッフから解説を聞くことができた。地雷に関すること戦争の戦略等。
防弾ジョッキを着てヘルメットをし金属探知機を持つ体験をさせていただき、装備だけで大変なことがわかった。
 
[7日目]
・トンレサップ湖ツアー
費用:18ドル(ガイドさんに支払う)
水上生活について
約14時にホテルの前にシャトルバスが到着し2時間バスにのり水上生活の街へ行った。
ガイドさんの友達のお宅にお邪魔させてもらい細かい生活状況を説明していただき勉強になった。
トンレサップ湖には観光客向けのカフェレストランがありそこへ船で向かった。
運が良ければ綺麗な夕日が見えるそう。
帰り船が沼にハマって動けなくなった時は焦ったが、無事に帰還したときは安心した。
到着20時弱にホテルor街におろしてくれる。
 
■お小遣いはどのくらい用意して、どのくらい使いましたか?
日本の空港で3万5千円分を225ドルに変えた。カンボジアでは1ドル以下はリエルで帰ってくる。
そのためお釣りを少なくするためにもなるべく細かいお金に換金するのが良いことがわかった。
50ドルや20ドルは大きすぎて使えない店も多い。
現金が足りなくなるまえにクレジットカードを使えるところはクレジットカードで支払った(レストラン、アンコールワットチケット等)。
・ナイトマーケット(買う予定のなかったもの)
タイパンツ3ドル
カンボジア手作りクッションカバー35ドル
リサイクルバッグ7ドル
リサイクルパスポートケース2.5ドル
リサイクルPCケース7ドル
お花のクリップ1ドル
ゾウの置物1ドル
アンコールワットTシャツ6ドル
 
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備など):
虫除け(現地で強力なものを購入する)
日焼け止め(日本ので問題ない)
マスク(トゥクトゥクに乗る際、寝る時に使用)
トイレ(バストイレが一緒なため、トイレ用のサンダルがあるといい)
サングラス、帽子
スリッパ(ホテル内で使用)
羽織があるといい
石鹸(ないところもあるので紙石鹸やウェットティッシュがあるといい)
ドライヤー(ホテルにないので持参するのが安心)
薬(正露丸、ビオフェルミン、下剤、イブプロフェン、ムヒ)
 
■その他、お気づきの点など:
・カンボジアの料理は、色んな国の食べ物が集まっていると感じました。
心配しないでください日本人の口に合うと思います。ホテル隣のレストラン(MadamMoch)が美味しくリピートしました。
フライドライス=チャーハン
Amok=カンボジアのカレー
LogLakBeaf=甘いソースのステーキ
米粉のヌードル
ただ生野菜は避けました。
食中毒におびえず食べたいものを食べるというのもいいと思います。
・病院より薬局が盛んで、病気っぽいと感じた時は薬局へ行くことが多いそうです。
薬名を言えばなんでも買えます。私はピコスルファートを1シート購入しました。2ドルでした。薬の値段は薬局により違うかもしれません。
・狂犬病のワクチンは必要ないと感じました。
街のそこら中に犬が放し飼いにされていましたが、皆人慣れしていておとなしく襲ってくる犬はいませんでした。
・行きたい場所、したいことを伝えるとcecの方が調整してくださいました。