参加者レポート
セブ地域開発活動
■参加期間:2025年1月19日〜2週間
■ボランティアの種類
子供関連
成人(18歳以上)
孤児院
高齢者施設
マザーテレサ施設
日本語教育
■滞在形態 ゲストハウス/ホテル
■ボランティアの活動内容と、その活動時間等
活動内容は、マザーテレサ孤児院、老人ホーム、City slum、Mountain village、Sea slum、cemetery、小学校
マザーテレサ孤児院、老人ホームは、午前中で、そのほかは午後の活動でした。どれも3時間程度です。
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
city slumにて、インタビューさせていただいた際に、「怖いものは何ですか。」と、質問しました。答えは、放火でした。先日、そのスラムに放火があったらしく、それが怖いとのことでした。スラムの中では、家が密集しています。そのため、放火されるとすぐに延焼してしまうし、作りも弱いため、倒壊してしまうのです。この話を聞いて、自分のしていることがほぼ無いに等しいと思ってしまいました。自分がボランティアに行き、日用品や衣服や勉強道具を寄付したところで、そんなことがあってしまうと日本からはすぐに助けに行けないし、日本にいるとその実情を知ることはできないと考えたからです。元々、自分がボランティアへ行くことで、スラムに住んでいる人たち全員が困難無く生活できるわけではないことは重々承知です。しかし、この話を聞いて、そのことが思い知らされて、とても悔しくてホテルに帰って泣きました。このインタビューでの話が1番心に残っています。
また、楽しかったこととしては、子どもたちと遊ぶこと、そしてお祭りに連れて行ってくれたこと、美味しいご飯屋さんに連れて行ってくれたことです。
ある1人の女の子は、私に自分がつけていたネックレスをプレゼントしてくれました。老人ホームの女性も、ピアスをくれました。これは本当に嬉しかったです。
ご飯はとっても美味しかったです。連れて行ってくださった現地のCECボランティアの方たちもとっても優しいし、たくさん話しかけてくれます。この場をお借りして感謝を伝えたいです。ありがとうございました!
■お小遣いはいくら持って行かれましたか?何にどれくらい使いましたか?
3万5千円持って行きました。ほとんどを食費に使いました。
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)
あって便利だったものは、部屋用のスリッパです。それ以外は特になかったです。現地調達などして、なんとかなりました。
■その他、お気づきの点
ホテルの朝食はとっても美味しいです。また、フィリピン料理は私の口には合いました。