海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

モンゴルでゲルに宿泊しました!

■参加期間:2024年9月22日〜9月30日
 
■ボランティアの種類  日本語教育
 
■滞在形態   ゲストハウス/ホテル
 
■ボランティアの活動内容と、その活動時間等
私たちは、大学生と小中学生に日本語や日本の文化を教える活動をしました。
大学生の日本語クラスでの活動は週に2日ほどありました。そこで私は、事前に準備したスライドを用いて日本の大学生の一週間を紹介する発表をしました。また、たこ焼きを作ったり、ビンゴをしたりと、みんなとアクティビティも楽しみました。
小中学生との活動も週に2日ありました。そこでは、先生の手伝いをしたり、参加者みんなで日本から持ち寄ったお菓子や輪投げなどのおもちゃを用いて縁日をしました。子供達がすごく楽しそうにしていたのが印象的でした。
 
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
土日はテレルジでゲルに宿泊しました。ゲルはとても心地よく、広大な自然に囲まれて夜を明かす経験はとても貴重だと感じました。ホステルからテレルジまでの運転をしてくれたバトチョロンさんは、サービス精神が旺盛な方で、道中にある岩に登らせてくれたり、羊飼いのおじさん(?)のバイクに乗せてくれたりしました。彼をはじめ、今回出会ったモンゴルの方々は、みんな親切にしてくれました。最初はシャイで無愛想に感じることが多かったですが、打ち解けるとユーモアがあって仲良くなれました。この空気感はどこか日本人と共通するところがあるような気がして、心地よかったです。
 
■お小遣いはいくら持って行かれましたか?
まず1万円を両替しました。カードも使えたので、できるだけカードで支払いをするようにしましたが、結局土日のテレルジに向けて追加で4000円ほど両替をしました。食費やお土産代含めて3万円ほど使ったと思います。
 
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)
モンゴルの料理はとても美味しいですが、普段はあまり食べない羊肉や乳製品が使われている料理が多いからか、私は序盤にお腹の調子が少し悪くなりました。でも、日本から持ってきた胃腸薬を服用したので、そこまで悪化せずに済みました。ですので、胃が敏感な人は胃腸薬や、乾燥予防にのど飴や風邪薬などを持ってきた方がいいかと思います。
また、服装についてですが、どのくらいの温度感なのか分からなかったので、とりあえずTシャツから厚手のダウンジャケットまで色んな厚さの衣類、(手袋やニット帽、ヒートテックなども)を持っていきました。現地ではそれらを隈なく使うことができて、揃えて持ってきてよかったと思いました。荷物に余裕があれば、衣類のレパートリーを少し増やしてみるのもおすすめです。