参加者レポート
タイ 孤児スクールボランティア
■参加期間:2024年8月25日から1週間
■ボランティアの種類 孤児院
■滞在形態 ホームスティ
■ボランティアの活動内容と、その活動時間
孤児スクールでのサポート。
子供達と遊んだり、日本語クラスに参加したり等。
am8:00全校朝礼〜pm15:30授業終了まで
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
想像していたよりも広い敷地でした。多くの子供達のパワーに私の方が元気をもらった毎日でした。期間中にちょうど学生さんが日頃の活動の成果を発表する発表会のような事が行われており、タイの楽器演奏や民族舞踊などのステージを見ることができました。
まず、小学生にあたるクラスでは折り紙をする時間を与えてもらったのですが、簡単な作業でも折ることが難しく感じるようで、クラスの子供達から一斉に教えて。と言いよられて収集がつかなくなりました。
しかし、中にはとても理解の早い子供もいて、「分かる人が分からない友達に教えてあげて欲しい。」と翻訳を使って伝えると、分かる子供を中心にみんなでなんとか折り上げる事ができました。
高校生にあたる日本語クラスでは、難しい日本語の文章にも取り組んでいて学生さん達の熱心さに感心しました。
日本地図と各都道府県の名物が記載されている物を見せると、とても興味深く見ており、色々な質問をしてくれました。
保育園内での活動は朝から退園まで体験しましたが、クラスではコーナー保育や知育学習にも取り組んでおられて驚きました。園児とのやりとりには簡単なタイ語を覚えてから行くとベストでした。(上手、座って、見てなど)
■お小遣いはいくら持って行かれましたか?何にどれくらい使いましたか?
親子2人で参加しましたので1人1万円づつを空港で両替して持参しました。
学校で使う事はほぼありませんが、学校帰りにコンビニに寄っておやつに使ったり、1日アユタヤ観光する際にトゥクトゥク代や寺院の入場料金、ご飯代に使いました。
アユタヤ観光もするならば1人1万円は必要に感じました。
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)
私も参加する前には学校で使う物の準備物にかなり悩みましたが、参加してみて、物に頼って交流するか、コミュニケーションで交流するか。で決まるのかな、と思いました。
授業中に遊びは出来ませんので、昼食後の昼休みなどに関わる事が多くなります。
特に低学年の子供達はおもちゃや物を欲しがりますが、与えてばかりではキリがないので、一緒に見て楽しめる物だったり、楽器演奏なども良いな。とは感じました。
日用品で必要なものはcecジャパンの資料に書いてある物を持っていけば大丈夫でした。