海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

ジョグジャ日本語&子ども支援 9月

■参加されたプログラム
ジョグジャ日本語&子ども支援

 

■参加期間
9/2-9/7

 

■ボランティア活動や地域体験について
この参加したプログラムでは、幼稚園に1度、孤児院に2度、日本語塾や大学そしてスキマ時間には朝から夜まで様々な観光名所やご当地の食事に連れて行ってくださいました。

私は、過去参加された方のレポートを見て参加していたこともあり、子供たちに喜んでもらえるよう、100円ショップで折り紙で扇子を作る一式・シャボン玉・水で書ける書道グッズ・けん玉や、ポケモンとマリオのチョコレートなど多く持って行きました。特に、折り紙の折り方をインドネシア語で説明できるよう、紙に書いておき、扇子を作るにも分かりやすく日本の遊びを楽しんで知ってもらえるよう、入念に準備していったことで、子供達は準備した分、率先して熱中してくれて、交流を深められると感じました。

また、子供達だけでなく、その管理者の大人の方とも親密となり、英語で会話したことで自身の語学力向上にもなれたなと感じました。

私の場合共に活動した方が、飴だけでボランティアに対する準備に差があり大変でした。

それを見かねたガイドさんが、その方だけが使用するおもちゃ道具として粘土を調達され、その料金を何故か私と半分ずつガイドさんに、お支払いすることになりました。しっかりと準備されて行かれると、子どもたちもその気持ちにきちんと応えてくれますのでぜひ。

 

■その他の感想
自由時間や観光は、様々なところへガイドさんの旦那さんの車(今回は私含め2人参加者のため)で連れて行ってくださいました。遺跡や寺院、地下の商店街や、コスメショップ、実際にお参りをする場ではチャドルの様な服を着させて頂いたりなど、非常に充実していました。その分、朝は6:30出発の日があったり、観光代は全部実費であったりするので体力とお金は求められます(*^^*)

また、活動を共にする方が1人行動を求めていらっしゃる場合は、ガイドさんが居ない際苦労します。1人でも大人数でも楽しむ気持ちで参加されてください。

 

■滞在先やその周辺について
ホテルは、プール付きで凄く綺麗で良かったです。朝食も毎朝自分が伝えた時間に部屋まで持ってきて下さり、量も多くて美味しかったです。掃除も毎日入ってくれていて、タオルも虫駆除もしてくれます。

しかし、虫は室内はほぼ少ないですが、洗面台行くとゴキブリが排水溝から上がってきたのか、毎朝亡くなっていました。

 

■現地の物価について
お金は合計45600円使用しました。(現金40000円を換金し、カードも5600円追加)
物価は安く1食200〜500円ぐらいで、お土産は1万円ほど使いました。多く使ったのは観光費です。ガイドさんが先に我々参加者分を買ってくれたり、食事も先払いしてくれます。ここで気をつけてもらいたいのは、言われた金額を払うので、区切りが良くするためか、チップか分かりませんが、5000ルピアや2000ルピア(日本円では50円や20円ぐらい)多く求められる場合がありました。ですので、注文する際や観光代で値段が分かっている時は注意されて下さい。

 

■スマホやWIFIについて
私は、30日間10ギガのシンガポールとインドネシアで使えるSiMカードを、Amazonで購入しました。ホテルや学校、空港では、無料wifiが飛んでいるので安心して携帯を使用できます。