海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

セブ・プログラムの参加者(高校生)から


 
■参加期間:2024年8月15日〜 1週間
 
■ボランティアの種類 子供関連
 
■滞在形態 ゲストハウス/ホテル
 
■ボランティアの活動内容と、その活動時間等
午前はモールなどでご飯や観光、午後からスラムにいる子供たちと日本から持ってきたおもちゃなどで遊んだり、実際のお家にお邪魔して住人の方にインタビューしたり(3時間程度)
 
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
フィリピンの人々はコミュニティの繋がりをとても大事にするのだなと感じました。少し話すだけでも、家族やご近所さんを本当に大切に思っているのがひしひしと伝わってきました。
また、観光客が多いからか、簡単な日本語を話せる現地の方が多かったのも印象的です。道を歩いてるだけでも、すごくフレンドリーに話しかけてきてくださいます。
 
■お小遣いはいくら持って行かれましたか?
5万円持っていきましたが、結局1万5000円ほどあまりました。
移動は1日大体200ペソくらい、食事は1日500ペソあれば十分だと思います。
あとはお土産や自分の買いたいもの、ジンベイザメツアー(任意)などで多く使ったイメージです。
 
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)
おもちゃは多くあって困ることは無いです。特に山村スラムの子供たちはエネルギーが凄くて、その日に持っていった分がすぐなくなってしまいました。今回の場合は、逆に墓地スラムや海上スラムではあまり使いませんでした。
余った分はドネーションすればいいと思います。
これがないと困る!というものはあまりありませんが(基本スーパーやコンビニなどで揃うので)日本食が恋しくなってる人が多かったのでカップ麺や、栄養不足解消のため野菜ジュースなどを持っていくといいかもしれません。
 
■その他、お気づきの点
説明の動画では参加者は20人程度だと言っていましたが、私たちの時は40人弱で活動を行ったため、最初はなかなか馴染むことが出来ませんでした。1週間の参加者に加え、2週間以上の参加者、留学プログラムの参加者なども一緒に活動を行う時もあるので、人数が多くなると結構しんどかったです。
スラムに行っても、子供の数よりボランティアの数が多いくらいで、参加回の人数によっては正直たくさんの子供と触れ合うことは難しいかなと思います。