参加者レポート
カンボジア シェムリアップでボランティア
■参加期間: 2024年8月11日から18日
■参加プログラム
個人参加プログラム
■参加しようと思ったきっかけは?
自分が得るだけでなく、人と関わった旅をしたいと思い参加しました。
■参加された時期の天候、服装をお知らせください。
真夏ではありませんでしたが、日本の夏と変わらなかったです。 半袖ブラウスにズボンで過ごしました。日避けのアームカバー、帽子を持ち歩きました。サングラスはあればいいですが、必ずしも必要という感じではなかったです。
■ご滞在先ホテルはいかがでしたか?
ホテルのスタッフの皆さんは親切で丁寧です。 色々お聞きしても大丈夫です。
バーがあってそちらのお料理はとても美味しいです。 近くにもたくさん美味しいお店があります。
プールには毎日入りました。 クリーニングは、1kg1ドル、0.5kg0.5ドルで、朝出せば夜は朝上がっていますのでとても便利です。 繁華街も近いので、飲んだり食べたり、ショッピングを楽しんだりできます。
■活動先/活動内容
日本語学校
アンコールスクール(日本語・英語サポート)
マザーハウス孤児院
■ボランティアの活動内容と、その活動時間等
フリースクール:英語と日本語の授業のサポート。 提出されたノートのチェック。(こちらでは正しければ○ではなく☑️だそうです) 他に、よく使われる日本語を教えました。
休み時間は、折り紙、画用紙に絵を書く、風船、長縄跳びをしました。
日本語学校:一二三先生の対話式授業に参加させていただきました。
「ふるさと」の歌をみんなで歌ったり、リコーダーを使って短い曲を教えてオルガンに合わせて合奏しました。
孤児院:子ども達と遊んだり、食事、着替え、洗濯のお手伝いをしました。
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソードなど
フリースクール:コム先生お一人で、1日に小学生から高校生くらいの子ども達の6つの授業をされています。そのことそのものが凄いと思いました。
日本語学校:こちらは是非お勧めします。 一二三先生の生き様、日本語やカンボジアに寄せる思いを感じらことができ、私の今後の人生も大きく変わると思いました。
孤児院:ケニアから来られたマザーの眼差し、シスターの笑顔、出会えて良かったと思います。
■観光、ツアーには参加されましたか? その感想と参加費用など
トンレサップ湖:18ドル バスツアー
初めは行かなくても良いと考えていましたが、参加してみて、熱帯の雨季と乾季、その変化に対応する人々の暮らしを感じることができ、参加した事はとても良かったです。
アンコールワット遺跡群巡り:50ドルを参加人数で割る。この日は3人でしたから1人約17ドル。トゥクトゥク。この日は素晴らしいガイドさんが案内してくださいました! 夜明け前のシャドウから徐々に明るくなるアンコールワットは、とても感動的でした! バイヨン遺跡の歴史を物語るレリーフ、タプローム遺跡とガジュマルの木の調和、素晴らしかったです!
その後巡ったアキラ地雷博物館 5ドル
キリングフィールド3ドル:シェムリアップの苦難の歴史を身近に感じることができた事はありがたかったです。
■お小遣いはどのくらい用意して、どのくらい使いましたか
6万円換金、5万円を使いました。
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等):
活動先で使う赤ペン、折り紙や風船等、遊べるものを用意されると良いと思います。 風船はフリースクールと孤児院でも使えるので多めに用意できたら良いと思いました。 活動先は殆ど裸足なので、靴下を履いていくと良いと思いました。 外出される場合は突然の大雨に見舞われることもあります。傘よりカッパが有効かと思いました。 足元は水たまりとぬかるみとなりますので、濡れてもいい靴も良いと思いました。
■その他、お気づきの点
CEC事務局の皆さん、現地コーディネーターの沙織さん、本当にお世話になりました。
お陰様でとても深い深い、有意義な時間となりました。ありがとうございました。
申し込みから出発までの期間が短いにも関わらず、丁寧に対応してくださったことを心から感謝します。
そして、とっても楽しかったです。ありがとうございました。