海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

ジョグジャ日本語&子ども支援 2月

■参加されたプログラム
ジョグジャ日本語&子供支援

 

■参加期間
2/27〜3/2

 

■ボランティア活動や地域体験について
文化研究会、幼稚園、孤児院、日本語学校に伺いました。

文化研究会では、インドネシア料理を食べた感想や、日本語に関するビデオ撮影をしました。

幼稚園では子どもたちと折り紙をしたり、ダンスをしたりして遊びました。

孤児院では、日本からホットケーキミックスを持っていきその他の材料を現地調達して、ホットケーキを作りました。年齢層は3歳?〜10代後半ほどと幅広く、20人強の子供達と交流することができました。

日本語学校では、実際に授業を経験させていただいたり、学生の方々とお話ししたことがとても有意義でした。日本に関して、漢字が一番難しく感じていることや、アニメがインドネシアでも大人気であることを教えていただきました。どの施設でもお料理や飲み物を用意して歓迎してくださり、とてもありがたかったです。

 

■その他の感想
ジョグジャはみなさんがとても親切にしてくださり、居心地が良かったです。コーディネーターさんは日本語が堪能で心強く、専用車で毎日色々な場所に送ってくださり、お水も毎日用意してくださいました。観光でボロブドゥールやプランパナン、博物館、火山に連れて行っていただきどの場所もとても楽しく、特にジープで川に入ったのが思い出です。食べ物はどれも安くて美味しく、たとえばナシゴレンやソトは200円もしない値段でした。安くて美味しいレストランやカフェにコーディネーターさんが毎日連れて行ってくださいます。

 

少し困ったことを挙げると、雨季だったためスコールが何度も降ったので、傘は必須です。靴もびしょ濡れになってしまうので、替えの靴や防水の靴、サンダルが必要です。また、私たちは空港のカウンターでとるビザの料金を多く取られたのでしっかり確認したほうがよいです。本来5000円ですが、スタッフに7000円だと言われ疑わずに支払ってしまい、後でコーディネーターさんに確認していて間違っていたことに気づきました。

 

■滞在先やその周辺について
ホテルは毎日清潔にしてくださり、離れで朝食を食べることもできてとても快適でした。コンビニやレストランが近くにありアクセスも良かったです。虫はたまに出ますがそこまで気になりませんでした。

 

■現地の物価について
ボロブドゥールやプランパナンのチケット、毎日の食事、お土産など十分に使いましたが、3万円分両替したうち1万円以上余りました。

 

■スマホやWIFIについて
現地でWi-Fiをレンタルしましたが、充電がすぐになくなってしまいあまり活用できませんでした。ただ、スマホをいじる時間もあまりないので、不便はあまりしませんでした。モバイルバッテリーが必須です。