海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

ネパール、障がい者施設での活動をしました!

■参加期間例:2023/08/24~08/28
 
■ボランティアの種類  障がい者施設
 
■滞在形態 ゲストハウス/ホテル
 
■ボランティアの活動内容と、その活動時間
障害児リハビリ施設
10:00~15:00
内容:勉強を教えたり(四則計算、英語のスペルの書き取り)、絵を描いたり、ダンスや歌、食事の見守りなど。短い滞在で土日が被っていたため1日のみの参加になりました。
インドとは違ってデイサービスなので、利用者の子どもたちには帰る家があって家族がいて、学校のような場所でした。障害の啓発活動や職業訓練なども行っているようです。
インターン参加の申込書に顔写真を貼る必要があったので、証明写真のような小さいサイズの写真を持っていってください。(私はインドのビザの写真を持って行きました)
 
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
ネパールでは素敵な出会いがたくさんありました。コーディネーターの娘さん2人とカフェや美術の展覧会に行ったり、ボランティア先で日本語学校に通っている学生さんに出会ったり…。ゲストハウスのオーナー夫婦にもとても良くしていただきました。
インドとは違い活動範囲が全て徒歩圏内で、治安も良く1人で出歩いても良かったので、自由度は高かったのですが、インドで体調を崩してきたこともあり、全て1人での行動は少し緊張もしていました。それを伝えるとオーナー夫妻が朝食に加え夕食も一緒に過ごしてくれました。朝晩1時間ほど話しながら食事を取り、本当の娘のように接してくれました。本当に感謝しています。
 
ネパールには日本に来るために日本語を勉強している学生もたくさんいるようです。コーディネーターさんとゲストハウスのオーナーの弟さんは日本語が堪能でした。(オーナー夫婦とコーディネーターの娘さんとは英語でコミュニケーションを取っていました。)ネパールの人はとても優しくて、シャイで、日本人に似ているなと感じました。その点でもホッと安心できるかなと思います。
 
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)
ネパールのゲストハウスはタオルや石鹸なども揃えてありました。特に困ったことはなかったですが、インドよりも蚊が多かったので虫除けとムヒは持っていた方が良いかもしれません。
 
雨季に行くと、排水の整備が不十分なため少しの雨でも道路が冠水します。一度だけ道路全部が冠水してしまい、スニーカーで10cmくらいの水の中を歩いて帰りました。そして濡れたスニーカーはなかなか乾きません!なのでサンダルか替えの靴を持っていくか現地で買った方が良いと思います。
 
■その他、お気づきの点
食事も美味しく、お部屋も綺麗で、ゆったりとしたスケジュールだったのでとてもリラックスして過ごすことができました。(オーナー夫婦が日本人好みの味に調節してくれていたみたいです。)
SIMカードは結局現地調達せずに外では携帯を使いませんでした。自室にいればWi-Fiが使えましたが、天気が悪いと毎日数時間か停電してしまうので使えないこともありました。でも特に困ることはありませんでした。1人で買い物に行くときはオフラインですがgoogle mapを使って遠くまで冒険しました笑
移動手段が徒歩のみだったので、滞在中はずっとパタンの徒歩圏内をぐるぐるしていました。カトマンズや近くの街に出かけたい時はバスに乗れば良いようです。時間があれば、足を運んでみてください。