カンボジア・シェムリアップでボランティア

■参加期間
2023/8/20〜8/30
 
■参加しようと思ったきっかけは？
コロナ禍前にフィリピンのセブ島でボランティア活動を行っており、また別の国でのボランティア活動に参加したいと考えていたため。観光では触れられないその国の魅力を感じることができると考えた。
 
■参加された時期の天候、服装をお知らせください。
日中は暑く、水分補給が必須だと感じた。フリースクールでの活動で、暑い室内で数時間授業開始を待っている中で体調を崩してしまったため、風通しの良い外で待つのがいいと思う。
朝晩は涼しく、トゥクトゥクに乗っていると寒いこともあるので、薄手の上着を持っていてよかったと思った。
 
■ご滞在先ホテルはいかがでしたか？
清掃が行き届いていて、とても快適に過ごすことができた。また、ボランティア以外の観光や食事なども、困った時に日本語で相談できたためありがたかった。
 
■活動先/活動内容
アンコールスクール（日本語・英語サポート）
その他
 
■ボランティアの活動内容と、その活動時間
アンコールスクールでは、折り紙やスライム作りなどをして遊ぶことが多かった。午前、午後、夜で別の生徒がくるので、もっとたくさん用意しておけばよかったと思った。
その他の活動はボランティアとは少し離れるが、病院見学や医療従事者のお話を伺ったり、孤児院を訪問したりした。
 
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
病院を訪問した際に、自分の就職先のメーカーの商品が使用されていたので、使用感などを詳しく聞くことができとても有意義な時間を過ごすことができた。
フリースクールでは子どもたちと遊んだり、日本語を教えたりする中で名前を覚えて呼んでもらえるなどして、とても嬉しかった。
 
■観光、ツアーには参加されましたか？　その感想をお聞かせください。
アンコールワット、小回りコース、ベンメリア、トンレサップ湖のツアーでは、とても充実した1日を過ごした。日本語ガイドのアチョさんにさまざまな質問に答えていただき、とても勉強になった。
プレアヴィヒア、コーケー遺跡ツアーはかなり遠く費用も安くはなかったが、他の観光客がほとんどおらず、のびのびと遺跡を回ることができた。アンコールワットなどのとても有名な遺跡も良かったが、こちらもすごく感動した。
 
■お小遣いはどのくらい用意して、どのくらい使いましたか？
食事代とお土産代全てで10日間で6万円くらい使った。お土産をかなり買ってしまったので高くなった。食事代はたくさん食べても一食10ドル以下、安いところでは5ドル以下で十分食べられると思う。
 
■今後参加される方へのアドバイス（持ち物、準備等）
カッパや折りたたみ傘、薄手の上着があると良いと思った。
フリースクールでは大きなバッグ以外に貴重品を入れる小さなバッグがあると良い。
 
■その他、お気づきの点
カンボジアの現地の方たちはとても優しく、ごはんも美味しいので、とても過ごしやすいと思った。
以前参加したセブ島でのボランティアではプログラムが組まれていたが、カンボジアでは自由に過ごせたため、自分でやりたいことや行きたいところの日程を調整することで多くの経験をすることができた。さおりさんには日程調整に関しての要望をお伝えすると手厚くサポートしていただけて、本当に充実した10日間を過ごすことができた。